Masters London出場チームが出揃う ─ 王者、古豪、そして新勢力の戦いが6月6日開幕

2026年5月23日に行われた「VCT Americas 2026 Stage 1 Playoffs Day6」において、NRGが100 Thievesに2-0で勝利しました。
この結果を受け、2026年2度目の国際大会「Masters London」に出場する全12チームが出揃いました。
本記事では、Masters Londonに出場するチーム一覧と、注目チームについて紹介します。
👇Americas最後の1枠を争う戦いのハイライトはこちらから!
Leviatán
G2 Esports
NRG
Team Heretics(シード)
Team Vitality
FUT Esports
Paper Rex(シード)
FULL SENSE
Global Esports
EDward Gaming(シード)
XLG Esports
Dragon Ranger Gaming
ここからは、筆者注目のチームを紹介します。
Team HereticsはGroup StageにおいてGroup Alphaを3位で通過。Playoffsでは初戦でEternal Fireに敗北し、ローワーブラケットへ回る苦しいスタートとなりました。
しかし、そこから驚異的な巻き返しを見せます。
BBL EsportsやFNATICといった強豪相手に連勝を重ね、ローワーブラケットから5連勝。その勢いのままEMEA Stage 1優勝を果たしました。
4月に加入したKoshmarasは、以前までEMEA Tier2シーンで活動していた選手です。加入初戦ではチェンバーを使用していたものの、それ以降はネオンを継続してピックしています。
一方で、ネオンはパッチ12.09で大幅な弱体化を受けており、競技シーンで従来通り運用するのは難しいのではないかという声も上がっています。Masters Londonで採用されるパッチは現時点で正式発表されていませんが、もし12.09環境で開催される場合、Koshmarasを中心とした柔軟な対応力が鍵となりそうです。
勢いそのままに世界でも結果を残せるのか、注目が集まります。

Global EsportsはGroup StageをGroup Alpha3位で突破。PlayoffsではRex Regum Qeon、そしてPaper Rexを下し、チームとして初となる国際大会出場を決めました。
その後はFULL SENSE、Paper Rexに敗れたものの、Pacific3位でMasters Londonへの切符を獲得しています。
メンバーの中ではPatMen、autumnに国際大会経験がありますが、xavi8k、Udotan、Kr1stalの3名にとっては今回が初の国際大会となります。
特にKr1stalは、2023年にSCARZへ所属し国内大会で優勝。さらにAscension Pacific 2023へ出場した経験もあり、日本ファンにとって馴染み深い選手の1人と言えるでしょう。
今大会ではダークホース的な立ち位置となっているGlobal Esportsですが、国際舞台でも勢いを維持できるのか注目です。

各地域の優勝チームにはシード権が与えられ、Swiss Stageを経由せずPlayoffsから出場できます。
現時点でAmericas地域のみシードチームが未定となっており、日本時間5月25日(月)6:00開始予定のGrand Finalで決定します。
2025年Champions王者のNRG、悲願の国際タイトル獲得を狙うG2 Esports、そしてNeonやSatoといった若手選手を擁するLeviatán。
激戦区Americasを制し、シード権を掴むのはどのチームとなるのでしょうか。
Masters Londonは、日本時間6月6日(土)23時より開幕します。
新パッチへの適応、各地域のメタの違い、そして国際大会ならではの対戦経験の少なさなど、多くの要素が勝敗を左右する大会となりそうです。
開幕まで残り約2週間。
各チームがどのような準備を進め、どのような戦略を披露するのか、大きな注目が集まります。
なる
24歳のライター。推しのVALORANTプロ選手はkaajakとsato。
ArcaneやChampionsスキンなどの限定スキンに弱く、すぐに課金してしまう癖がある。