『ZETA DIVISION』eKo・SyouTa・AbsolがLFTを表明―残る選手はSugarZ3roのみに

2026年10月22日、ZETA DIVISIONに所属するeKo、SyouTa、Absolの3人が、それぞれ公式Xで「LFT(Looking for team)」を表明しました。ZETA DIVISIONとの交渉は継続中であるとしたうえで、他の選択肢を探す許可をチームから得ていると説明しています。
9月23日にLFTを表明していたXdllと合わせると、2026シーズンを戦ったZETAの5名のうち4名がLFTになりました。
eKoは2022年10月にGen.G Esportsへ加入。VCT Pacificの初年度となる2023年を、イニシエーターとして戦いました。
その後2024年にNOEZ FOXXに加入。VCJで活動し、デュエリストへ転向。ネオンやウェイレイで結果を残し、2025年のVALORANT Challengers Japan Season Finalsではチームを3位に導きました。
2025年11月にRed Bull Home Ground 2025にスタンドインとして参加、そのまま正規ロースターへ合流し正式加入となりました。
2026シーズンの序盤、eKoはメインデュエリストを担っていましたがシーズン途中でその役割はAbsolに移り、eKoはソーヴァなどを握るフレックスプレイヤーへと立ち位置を変更しています。Stage2ではヨル、フェイド、チェンバーなど様々なロールをプレイしながら安定したパフォーマンスを示していました。

SyouTa選手はCrest Gaming Zst、FENNELを経て、2024年10月にCLZ選手、Xdll選手、Johnta選手とともにZETA DIVISIONへ移籍加入しました。
2025シーズンはZETAの一員としてVCT Pacificを戦いましたが、同年4月にTenTen選手が加入した後、6月13日にMURASH GAMINGへ移籍。しかし12月16日、Absol選手とともに再びZETAへ戻ることが発表され、2026シーズンをZETAで戦い抜きました。
プレイの中心はサイファーとヴァイパー。特にStage 2でのサイファーは精度が高く、不利な局面でチームを救うクラッチなどを出していました。今回のLFTでコントローラー、デュエリスト、センチネルの3ロールを挙げています。

Absol選手はDeToNator ACADEMYを経て2023年8月からMURASH GAMINGでプレイし、12月16日にSyouTa選手とともに正式加入しました。
加入当初は2デュエリスト編成のなかでサブデュエリストを務めることが多く、ネオンなどメインデュエリストはeKo選手が担っていました。しかしシーズン途中にロールが変更、Absol選手がネオンを中心としたメインデュエリストへと移り活動しました。
Stage2のNongshim RedForce戦ではサンセットでネオンでAbsol選手は35キル・ACS390・ファーストキル5という数字を記録し、13-10での勝利を牽引。メインデュエリストとしての力を示した一戦でした。

今回の3選手がLFTとなり、すでにXdllはLFTを表明していたため2026シーズンを戦った5人中4人がLFTとなりました。
選択肢を検討するためのLFTのため、まだロースターに残る可能性もあります。
日本からはパートナーチームとしてZETA DIVISIONとCrazy Raccoonの2チームです。枠が限られている以上、今回市場に出た選手たちをめぐって、この2チームを中心とした獲得競争が始まることになります。
Open予選も来月に迫る中、選手がどのような場所に行きつくのかに注目が集まります。

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