Paper RexがVCTチーム初の累計20,000キルを達成 ─ FURIA戦で大台突破、FNATICを抜き最多に

3月6日、全VCT参戦チームの中で初めて、Paper Rex(以下、PRX)がチーム累計20,000キルを達成しました。
この記録は、2023年にフランチャイズリーグが開始して以降の試合での累計キル数であり、2021年および2022年シーズンの成績は含まれていません。

現在開催されている国際大会VALORANT Masters Santiagoにおいて、Swiss Stage終了時点でPRXの累計キル数は19,864キルでした。
しかし、3月6日に行われたMain StageでのFURIA戦で、チーム5人で合計230キルを記録。この試合を経て、チーム累計キル数は20,094キルに到達しました。
これはVCT参戦チームの中で最多のキル数となっています。

VCTチーム累計キルランキング

2位はFNATICで、19,548キルを記録しています。Masters Santiago開催前の時点ではPRXが19,473キルで、FNATICの方がそれを上回るキル数を記録していました。しかし、今回はFNATICがMastersへの出場を逃したため、PRXが逆転し、差を広げる形となりました。

3位はEDward Gamingの18,238キル、4位はGen.Gの17,256キル、5位はDRXの17,041キルとなっています。国際大会への出場回数が多いチームが上位に並んでいることが分かります。

20,000キル達成が意味するもの

今回のPRXの記録は、単にチームが「強い」というだけではなく、多くの試合を戦い、接戦を繰り広げてきたことも示しています。

例えば、今大会のNongshim RedForceのように、国際大会をMain Stageからスタートし(Pacific1位通過によるシード)、そのままアッパーブラケットを勝ち進むことで、比較的少ない試合数でも大会上位に到達することが可能です。
一方でローワーブラケットに回ると、その分試合数は増えることになります。

PRXはこれまで多くの試合を経験し、接戦を重ねながらも勝ち上がり、国際大会にも継続的に出場してきました。
2023年のリーグ初年度から参戦していることもありますが、長年にわたりファンを魅了してきたPRXが、VCTチームの中で最速となる20,000キルという節目を達成したことは、多くのファンにとっても喜ばしい出来事と言えるでしょう。

PRXの次戦はAll Gamers

そんなPRXのMasters Santiagoでの次戦の相手は、All Gamersです。中国リージョン1位チームの高いフィジカルとの対戦は、激しい試合になることが予想されます。
試合は3月11日午前6時ごろに開始予定です。今後PRXがどこまでキル数を伸ばしていくのかにも注目が集まります。


なる

24歳のライター。推しのVALORANTプロ選手はkaajakとsato。
ArcaneやChampionsスキンなどの限定スキンに弱く、すぐに課金してしまう癖がある。

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