ZmjjKk「s0pp選手とxeus選手は非常に手強かったです。ただ、彼らは私が誰なのかを分かってなかったようです。私はChampions 2024の世界王者ですよ」─ EDGは2-1でFUTに勝利。次戦は6月15日にXLGと対戦

2026年6月13日、VALORANT Masters London 2026 Playoffs Day 2 第1試合が行われ、Edward Gaming(以下、EDG)がFUT Esports(以下、FUT)に2-1で勝利を収めました。今回は試合後のプレスカンファレンスにて行われたEDGへのインタビューの内容を、現地通訳の英語訳を基に抄訳してお届けします
──見事勝利したEDGの皆さんにお越しいただきました。まずはJieni7選手に質問です。1年前にEDward Gamingに加入しましたが、今回が国際舞台での初めての勝利となります。率直にどのように感じていますか?
Jieni7:とても嬉しいです。みんなで一緒に勝てたので、本当に嬉しく思っています。
──EDGが国際大会の試合で勝利したのは1年以上前のことです。ロンドンでも多くのEDGファンが訪れ、そのファンの前で勝利を収めることができて、どれほど気分が良いですか?
Jieni7:最高です(笑)
──続いてはAutumnコーチに質問です。本日の選手たちのパフォーマンスへの評価を教えてください。また、第1マップのヘイヴンを落とした後、チームは短い時間でどのように気持ちを切り替えたのでしょうか。
Autumn:全体的なパフォーマンスとしては非常に良かったと感じています。第1マップを落とした原因は非常にシンプルで、単に撃ち合いに負けてしまっただけだと分かっていました。私たちにとって第1マップを落としてから逆転勝利するというのは初めてのことではありませんし、VCT CNでも過去に同じような状況を経験したことがあります。そのため、第2マップや第3マップに向けては、ある種のウォーミングアップといった感覚でスムーズに進めることができました。
──CHICHOO選手へ質問です。このステージでの初勝利についてどのように感じていますか?最高の気分でしょうか。
CHICHOO:自分たちのプレーが本当に良かったのかどうかはまだ分かりませんが、勝てたこと自体は本当に最高だと思っています。私たちはこれまで国際舞台で何度も戦ってきましたが、かつてDemon1選手と対戦した時であっても、今日ほど感情が高ぶるようなことはありませんでした(笑)

──Autumnコーチとnobody選手に質問です。Playoffに直通した第1シードのチームが初戦で敗れたり苦戦したりするという「第1シードの呪い」が囁かれることがありますが、本日EDGは勝利を掴み取りました。こうした第1シード特有の問題にどのように対処し、どのような準備や調整を行ってきたのでしょうか。
Autumn:私自身は、そういった「第1シードの呪い」というものをあまり信じていません。それに、私たちは第1シードのおかげで万全に準備することが出来ました。第1シードとしてPlayoffからスタートできることには非常に大きなアドバンテージがあると考えています。今回、対戦相手にFUTを選んだのも、彼らのマッププールにあるマップや採用してくるゲームプランを事前にたくさん読み込んで熟知しており、自分たちにとって非常に読みやすかったからです。そのため、私たちは大きな自信を持って試合に臨むことができました。
nobody:第1シードとして臨めるのは非常に快適なことだと思っています。実は、ロンドンに到着した当初は、チームとしての準備があまり上手くいっていませんでした。しかし、そこからメンバー全員で毎日本当に一生懸命努力し、この試合に向けてさらに多くの準備を重ねてきました。時折見られる私たちのスロースターターな部分については、第1シードであることが原因ではなく、純粋に私たち自身の問題によるものだったと考えています。
──本日の試合では、Swiss Stageで凄まじいパフォーマンスを見せていたデュエリストたち(s0pp選手とxeus選手)を相手に戦いましたが、ゲーム内で彼らと対面した感想はいかがでしたか?
ZmjjKk:正直に言って、s0pp選手とxeus選手は非常に手強かったです。ただ、彼らは私が誰なのかを分かってなかったようです。私はChampions 2024の世界王者ですよ(ニヤリ)
Autumn:(ZmjjKk選手にこぶしを突き出し、フィストバンプ)

──選手の皆さんへ質問です。本日は会場に非常に多くのEDGファンの皆さんが集まり、まるで自分たちのホームグラウンドにいるかのような、凄まじい熱気であなた方を応援していました。試合を終えて、ファンの皆さんに伝えたい気持ちやメッセージはありますか?
nobody:今日の試合では、チーム全員が非常に素晴らしいパフォーマンスを発揮し、FUTを相手に勝利を収めることができました。もし対戦相手が私たちに対してリスペクトを欠くようであれば、私たちはステージの上のゲームの中で応戦します。ただ、観客として試合を観てくださるファンの皆様に向けて言いたいのは、どの試合であってもすべてのチームに対してリスペクトを払い、観戦を楽しんでいただきたいということです。私たちのCNリージョンが持つ素晴らしいコミュニティの良い雰囲気を、世界に向けてしっかりと見せていければと願っています。

──本日の第1マップであるヘイヴンでは、非常に珍しいエージェント構成(スカイ・ウェイレイ・レイズ構成)を披露しました。なぜ今回、ヘイヴンでこの構成を選択したのか、理由を説明していただけますか?
Autumn:先ほどもお伝えした通り、このヘイヴンでのゲームプランや相手への読み自体は、私の想定以上に非常に上手く機能していて内容自体は悪くなかったと感じています。単に、撃ち合いのいくつかで競り負けてしまったことがマップを落とした大きな要因です。なぜこの構成を選んだのかという理由については、現在の私たちのプレーヤーたちにとって、以前の構成よりもこの新しい構成の方が私たちに適しており、それぞれのポテンシャルを引き出せると判断したからです。実際にスクリムでもこの構成で非常に強力な手応えや強みを確認できていました。本日のヘイヴンではそれを完璧な形として証明しきることはできませんでしたが、今後の試合を通じて、この構成の選択が「正しい方向」であったということをしっかりと証明し、皆さんにお見せしたいと思っています。
──Smoggy選手へ質問です。あなた方はこれまで非常に豊富な国際大会の経験をステージ上で積んできましたが、そうした過去の経験が、今日の試合のように第1マップを落とした状態から逆転(カムバック)して試合の流れを引き戻すような大一番の局面において、どのように活かされていると感じますか?
Smoggy:私たちが積み重ねてきた経験というのは、その大半が過去の「失敗」や「敗北」から得られたものだと思っています。私たちはこれまで国際舞台で何度も悔しい敗戦を経験してきたからこそ、たとえ1マップを失うような苦しい展開になっても、チームのメンタルが大きく揺らいだり崩れたりすることがなくなりました。そのため、感情的にならずに「なぜこのラウンドを落としたのか」を非常に冷静かつ合理的に分析することができます。純粋にゲームの戦術内容に問題があったのか、あるいは撃ち合いの精度の問題だったのかを切り分けて考えることができます。Autumnコーチが先ほど言ったように、今日の第1マップに関しても、戦術やゲームの構成内容自体には一切問題はありませんでした。いくつかの撃ち合いで負けてしまったり、細かいタイミングが噛み合わなかったりしたことが原因であると冷静に分かっていたため、崩れることなく試合の流れを引き戻すことができたのだと思います。

今回勝利したEDGは次戦、6月15日 Playoffs Day 4 第1試合にて、Xi Lai Gamingと対戦します。
また今回敗北したFUTはローワーブラケットへと進み、6月14日 Playoffs Day 3 第2試合にてG2 Esportsと対戦します。
ふぉかっちゃ
よろしくお願いします!好きな選手はSugarZ3ro 好きなチームはGen.Gです!