QT DIG∞、Meteor選手とTenTen選手の加入を発表——Yuran選手、KIPPEI選手、Relifeコーチも続投し、2027年に向けたロスターが完成

11月8日、QT DIG∞(以下QTD)は、T1を退団したMeteor選手と、その実弟であるTenTen選手の加入を発表しました。兄弟が同じチームでプレイするのは、両選手のキャリアで初めてとなります。

QTDは2027年シーズンに向けて、Misaya選手、Yuran選手、KIPPEI選手との契約を更新しており、今回の加入で5人のロスターが完成しました。ヘッドコーチは引き続きRelife氏が務めます。

Misaya選手は9月22日に公開した自身のYouTube動画の中で、来季獲得してみたい選手としてMeteor選手の名前を挙げ、「もう1回日本に帰ってきてくれるかな」と語っていました。

世界大会2度優勝のMeteor選手、4年ぶりに日本のチームへ

Meteor選手は韓国出身の26歳です。2022年はNORTHEPTIONに所属して日本の競技シーンで活動し、『VCT 2022: Stage 2 Masters Copenhagen』に出場しました。

その後、Gen.Gへ移籍し、『VCT 2024: Masters Shanghai』で、VCT Pacificのチームとして初となる優勝を飾りました。2025年に加入したT1では『VCT 2025: Masters Bangkok』を制し、大会MVPにも選出されています。2026年11月2日に、契約満了に伴ってT1を退団しました。

弟のTenTen選手も日本での活動が長い選手

TenTen選手はMeteor選手の3歳下の弟で、NORTHEPTION、FAV gamingと日本のチームでキャリアを重ね、T1のアカデミーチームを経て2025年4月にZETA DIVISIONへ加入し、VCT Pacificに参戦しました。

2025年12月にTeam Secretへ移籍したものの、わずか3か月余りで脱退しています。5月からは再び日本シーンに戻り、MURASH GAMINGでセンチネルに転向してプレイしました。

Meteor選手がNORTHEPTIONを離れた翌月にTenTen選手が加入したため、兄弟が同じチームに在籍したことはこれまでありませんでした。

国内初優勝の中核を維持、Yuran選手、KIPPEI選手、Relifeコーチが続投

QTDは10月30日に、公式Youtubeチャンネルの動画でYuran選手、KIPPEI選手、Relifeコーチとの契約更新を発表しています。

動画の中でKIPPEI選手は、契約条件の良さに加え、Misaya選手とRelife氏が残ることを挙げ、来年もこの体制なら今年のような結果を出せると残留の理由を語っています。Yuran選手は、優勝メンバーの中核が2年続けて残ることを強みに、新メンバーとの融合を進めたいと話しました。

まとめ

QTDの2027年シーズンのロスターは以下のとおりです。

  • Misaya

  • Yuran

  • KIPPEI

  • Meteor

  • TenTen

  • Relife(ヘッドコーチ)

QTDはRiot Gamesのパートナーチームではないものの、2026 Challengers Split 2での優勝を評価され、Playoffsから2027年のKickoff出場を目指します。PacificのKickoffは12チームで行われ、パートナー8チームにオープン予選を勝ち上がった4チームが加わります。

世界大会優勝経験を持つMeteor選手の加入で、国内王者のQTDが予選でどこまで勝ち進むかが注目されます。

黒瀬

猫となかよく

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