【Americas GG Report #1】代打Demon1大活躍!/FUR公式戦約1年ぶり勝利/注目選手 など、VCT Americas Kickoffの気になるトピック総まとめ!

「Americas GG Report」では、これまでのVCT Americasのトピックを総まとめ!
一足早く始まったAmericas Kickoff、その注目選手、話題の出来事についてまとめました!
アッパーブラケット1回戦
LOUD 0-2 Cloud9
ENVY 2-1 Evil Geniuses
KRÜ Esports 1-2 FURIA
100 Thieves 2-1 LEVIATAN
アッパーブラケット2回戦
NRG 2-0 Cloud9
MIBR 2-0 ENVY
Sentinels 0-2 FURIA
G2 Esports 2-1 100 Thieves
ミドルブラケット1回戦
100 Thieves 2-1 LOUD
Sentinels 2-0 Evil Geniuses
ENVY 2-1 KRÜ Esports
Cloud9 2-0 LEVIATAN
ミドルブラケット2回戦
100 Thieves 2-0 Sentinels
ENVY 1-2Cloud9
1月28日現在、Americasはアッパー2回戦、ミドル2回戦まで終了、アッパー側に残るのはNRG/MIBR/G2/FURの4チームです。
SEN以外のシード3チームが去年と変わらぬ強さを証明した一方で、FURは2連勝の快進撃を見せました。
一方でローワーまで落ちてしまったのはLOUD/EG/KRÜ/LEV、SEN/ENVYの6チーム。
KRÜに関しては、ビザ問題によりチーム全員がアメリカに来れず、Governor、Nagzetなど5人が代理で出場しています。
いまだ正規メンバー出場のめどはたっていません。
中国のオフシーズン大会で優勝したLEVも、Neon不在の影響か、予想以上に苦しんでいる印象です。
これからどう動いていくのでしょうか。
C9は初戦でLOUDに勝利後、NRGに敗北、ミドルブラケットへ落ちてしまうも期待できる実力を見せていました。
しかし、デュエリストOXYが家庭の事情によりしばらくの間欠場することに。
そこで抜擢されたのが、2023年Champions優勝、我らがGOAT、Demon1です。
チェンバーとジェットのみをピックし、うるさいほどのモチベーターであるZellsisの隣でプレイしました。
C9のこの決断は大正解。
LEV戦では2マップ合計35キル22デス、FK9FD3、HS率48%を叩き出し、Xeppaaと共にチームをキャリーしました。
続くENVY戦にも出場し、3マップ合計72キル59デス、FKFDともに12、代打とは思えないパフォーマンスを発揮、パールではACEも飛び出し、2-1で見事勝利しました。
ACE FOR @Demon1___ 🐐🐐 pic.twitter.com/pBO5bh53eD
— Cloud9 VALORANT (@C9VAL) January 26, 2026
一度王座をつかむも、その後は思うような活躍ができず、2025年の後半からはVCTの舞台からも離れていたDemon1。
まさかC9 OXYのユニフォームを羽織り、この惚れ惚れするプレイを見せてくれるとは、誰もが予想外だったでしょう。
今後の活動は未定ですが、もし今後もC9として出場してくれるならば、期待せずにはいられません。
Cloud9 (OXY / penny / Zellsis / Xeppaa / v1c / サブ:Demon1)
2025年、ブラジルチーム、FURは公式戦でわずか1勝しかあげられていません。
さらにその1戦も、ビザ問題により正規メンバーは1人もおらず、代理で出場した5人がつかんだものです。
2026年のVCTに臨むにあたって、FURはロスターを全員変更。
この決断が吉と出るか凶と出るか、注目されていました。
初戦はKRÜ、これをartzinの活躍もあり、2-1で見事勝利しました。
これで約500日ぶりの正規メンバーでの公式戦勝利となりましたが、前述の通りKRÜは全員がサブメンバー、勝って当たり前ともいえる試合でした。
続いて立ちはだかるのはSEN、昨年のChampionsに出場したAmericasの強豪チーム、厳しい戦いになると思われました。
しかし、去年とは見違えるミクロ、マクロを披露し、元NAVIであるkoalanoobのオペレーターも炸裂、13-5、13-11、マップカウント2-0、正真正銘お互いが正規メンバーの状態での勝利、しかもSEN相手に大金星を挙げました。
次戦は1月31日にG2戦、そしてあと2勝でMasters、今年のFURは去年とはまったく違います。もしかしたら、もしかするかもしれません。

2025年後期、VCTはヨルやウェイレイが台頭する2デュエリストメタとなりました。
さらにパッチ11.08にてイニシエーターやセンチネルが弱体化され、その環境は加速すると思われました。
しかし、Americasではなんと1デュエリスト構成が流行の兆しを見せています。
例えば100T、LOUDは4マップ以上行って2デュエリスト構成は無し、C9はブリーズのみ2デュエリスト、MIBR、G2もまだ1試合しか行っていませんが2デュエリストは出していません。
ブリーズ以外は、1デュエリスト+チェンバーのような構成が見られています。
この構成で結果を出しているのが100T、Timotinoがデュエリスト、Cryoがチェンバーやヴィトー等を使用し4戦3勝。
ACS300越えを叩き出す試合もあり、活躍が目立っています。
一方で、SENやENVYなど2デュエリスト構成を積極的に採用しているチームもあり、メタが回っているのを感じられます。
各チーム、最終的にどのような構成に落ち着くのでしょうか。
BABYBAY
選手→キャスター→選手という異色の経歴を歩んだG2のセンチネル。
現在30歳。
2025年のVCT Americas Stage2では病気で休養していたleafに代わって出場し、サブメンバーとは思えない活躍を見せました。
それもあり、今年から正規メンバーとして加入、しかも世界屈指のセンチネルだったleafのロールを引き継ぐ形になりました。
100T戦のバインドではチェンバーをピックし、26キル12アシストという大活躍、leaf並の火力を見せました。
ちなみにロール変更となったleafも、スプリットのブリーチでACS328、強い選手は何を使っても強い!

johnqt
とっくに知ってるよと思った読者の皆さん、今年のjohnqtは一味違います。
まずロールがコントローラーやイニシエーターを担当するフレックスに。
そしてIGLから解放されました。
現在は新加入のKyuが担当しています。
Sentinelsはミドル2回戦で敗北し、ローワーに落ちていますが、その中でもjohnqtの活躍がかなり目立っています。
これまでの3戦すべてでチーム内フラグトップ、しかもレーティング1.48というaspasよりも高いスコアを残しています。
IGLという職がどれだけ撃ち合いに影響を及ぼしていたのか、想像もつきません。
N4RRATEがデュエリストになり、IGLも変更という大改革を実行したSENですが、いつの間にかエースとなったjohnqtのもと、Masters出場はかなうのでしょうか。

1/31:アッパーブラケット3回戦 (NRG vs MIBR / FUR vs G2)
2/1:ローワーブラケット1回戦 (LOUD vs EG / KRÜ vs LEV)
2/2:ミドルブラケット3回戦 (100T vs ??? / C9 vs ???)
1月31日はアッパー3回戦、Championsプレイオフで大激戦を繰り広げたNRG vs MIBRから始まります。
2試合目はAmericasの帝王G2 vs ダークホースFUR、どちらも見逃せません。
2月1日は敗退チームが決まるローワーブラケット1回戦、もう負けられない戦いが始まります。
VCT Americasは日本時間の朝7時から。
通勤通学中、間違えて早起きしてしまった朝にのぞいてみては。
他地域よりも一足早く始まったVCT Americas Kickoff、Champions王者NRG、Americas王者G2含むすべてのチームがロスターを変更し、この戦いに臨んでいます。
アカデミーから若いプレイヤーを補強したSENやLEVに、大幅にロスターを再編成したEGやFUR、さらには勢いづいたら止められないENVYと、どのチームも特色があって面白い地域です。
この群雄割拠のAmericasを制し、Masters Santiagoの切符を手に入れるのは、一体どのチームになるのでしょうか。
waddle
プレイ歴1年、競技シーン視聴歴5年のファン。好きなチームはGambit。