VCT公式がFUT対100T戦についての声明を発表 ─「スプリットの第2ラウンドにおいて、ラウンドロールバックを認めるべきであったと判断した」ただ、「試合結果はそのまま維持」

2026年10月1日、VALORANT Champions TourのX公式アカウントより、9月30日のFUT Esports対100 Thieves戦で起きた不具合についての公式声明を出しました。

これまでの「Champions Shanghai」での体験は、プレイヤーやファンの皆様が期待する水準には達しておらず、マウス電波の干渉の問題が繰り返し発生し、技術的な中断が何度も生じ、今年最も重要なトーナメントの進行に支障をきたしてしまいました。
私たちはこれを非常に深刻に受け止めています。すでにこの問題に対処するためにいくつかの措置を講じており、数日以内に恒久的な解決策が導入される見込みです。これには、当社が特注で製作した金属製のデスクを、別の素材で作られたものに交換することも含まれます。それまでの間、さらなる混乱を最小限に抑えるため、すべてのプレイヤーに有線マウスの使用をお願いしており、すでに多くのプレイヤーがこれに従ってくださっています。
周辺機器の設定がプレイヤーのパフォーマンスに大きく影響し、筋肉の記憶も重要であることは理解しています。これは理想的な解決策ではありませんが、現時点で可能な最善の選択肢です。
昨日のFUT Esports対100 Thievesの試合中に発生した問題についても、具体的に説明いたします。スプリットの第2ラウンドにおいて、FUT xeus選手に武器に支障をきたす不具合が発生しました。試合後の公式な検証の結果、ラウンドロールバック(巻き戻し)を認めるべきであったと判断いたしました。この誤った対応の責任は私たちにあります。
ただ、全ての選択肢を検討した結果、試合結果はそのまま維持することを決定いたしました。他の選択肢を選んだ場合、同じ条件下で競技を行い、この過失に責任のないチームの勝利を覆すことになってしまうためです。
ChampionsはVALORANT競技シーンにおける最高峰の舞台です。しかし現在までのところ、本大会はその基準を満たせていません。私たちはこれらの問題の解決に向けて全力を尽くし続けるとともに、客観的かつ透明性をもって大会ルールを適用することに尽力してまいります。

「ラウンドロールバックを認めるべきであった」

公式声明内で「FUT対100T戦のスプリット 第2ラウンドはロールバックすべきであった」と明記されており、VCT公式は自らの判断が誤っていたことを認めました。

一方で、FUTが敗北したという試合結果はそのまま維持される形に。今から試合結果を変更、もしくはロールバックを行うと「この過失に責任のないチームの勝利を覆すことになってしまうため」とのことですが、遅すぎるとも言えるこの判断にコミュニティからは批判が集まっています。

また、デスクの交換が完了する数日の間、選手らは有線のマウスを使うことが推奨されており、最高峰の舞台であるChampionsで選手らが100%のパフォーマンスを出すことが難しくなったと言えるでしょう。

この件でマウスの問題は解決出来ると思われますが、コミュニティの議論に上がっているのはマウス問題だけでなくオーディオ問題や会場のライトの問題などもあるため、全ての問題が解決したとは言い切れません。一刻も早く選手らが100%のパフォーマンスを発揮できる環境が整うことを願うばかりです。

ふぉかっちゃ

好きな選手はSugarZ3ro、今の推しチームはNS

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