keiko「間違いなく今朝食べたイングリッシュ・ブレックファストのおかげでバフがかかりました。今日の私はノッていました。」─ NRGはXLGに2-0で勝利。keikoのパフォーマンスとロータスでの逆転劇について語る

2026年6月6日、VALORANT Masters London 2026 Swiss Stage Day 1 第1試合が行われ、NRGがXLG(以下、Xi Lai Gaming)に2-0で勝利を収めました。今回は試合後のプレスカンファレンスにて行われたNRGへのインタビューの内容を一部翻訳してしてお届けします。
──Masters Londonでの初戦勝利おめでとうございます。まずは60キル29デスという驚異的なスタッツを残したkeiko選手にお聞きします。この素晴らしいパフォーマンスの要因は何だったのでしょうか?(keiko選手の地元の)イングリッシュ・ブレックファストや観客のバフはありましたか?
keiko:正直に言ってbonkarコーチのXLG対策が素晴らしかったです。多くのラウンドが彼のおかげだったと思います。それに、間違いなく今朝食べたイングリッシュ・ブレックファストのおかげでバフがかかりました。試合はとても楽しく、今日の私はノッていました。

──XLGのロータスでのトリプル・センチネル構成に対して、序盤は慣れるための時間が必要だったように見えました。対戦する上で何が最も難しかったのでしょうか?また、攻略できたのは事前に準備してきたことが上手くいったのでしょうか?
Ethan:私たちは1週間ほど前にLEVIATÁN(以下、LEV)の選手らが使うトリプル・センチネル構成と対戦したのですが、XLGの方が遥かに上手くプレイしていました。彼らがその構成の先駆者ですからね。私たちは本当に素晴らしい対策と準備を用意していましたが、用意してきたことを上手く遂行できなかったため、最初は少しきつかったです。ただ、結果的には上手くアジャストできたと思いますし、試合中にそれをやってのけたチームメイトたちを称えたいです。

bonkar:良いプランを持って試合に臨めたと思いますが、アタッカー側の説明が十分に行き届いていなかったため、選手たちはアタッカー側でのXLG対策に少し混乱してしまっていたと思います。そして私たちが0-6で負けていたとき、チームの誰が言ったのかは覚えていませんが「みんな、一度すべてを捨てて、ただいつもの自分たちのゲームをしよう」という感じになりました。そうやってアタッカー側で追い上げることが出来ました。ありがたいことに、ディフェンダー側のXLG対策はしっかりと機能してくれました。
──今年のMastersがロンドンで開催されることについてどのように感じていますか?また、次のラウンドで対戦したいチームはどこですか?
keiko:みなさん、ロンドンはいかがですか?
Ethan:今のところは素敵です。街は本当に素晴らしいですし、人々は聞いていたよりも親切です。LAから来ると天気は最悪に感じますが、大丈夫です。それから、keiko選手からもっと美味しいご飯の場所を聞きたいです。
bonkar:食事のクオリティはもっと上がってほしいです。美味しいフィッシュ・アンド・チップスが食べたいです。
──keiko選手から何かおすすめの食べ物はありますか?
keiko:ここはグルメスポットが近くにないのでロンドンの中心街に行くべきなのですが、まだ一日も休みがないんです。
──では、次は誰と対戦したいですか?
skuba:私はFULL SENSE(以下、FS)と対戦したいです。
keiko:同意です。
bonkar:そうですね。FSとの試合は楽しくなりそうです。あるいはTeam Vitalityと対戦したいです。
──keiko選手への質問です。今日は60キルを挙げるなど素晴らしいパフォーマンスでした。現在、ご自身のホーム(地元)でプレイしているわけですが、どれくらいモチベーションが上がりますか?
keiko:とても多くのモチベーションを与えられていると思います。私は本当にMasters Londonに来たかったのです。私はMasters Bangkokに行く機会がありましたが、そこではあまり良いパフォーマンスが出来ませんでした。そのため今回は、良いパフォーマンスをするためにより一層努力し、チームのために素晴らしいプレイができるよういつも以上にハードな練習をしてきました。
──mada選手へ質問です。EWC(Esports World Cup)のAmericas予選から今大会、そして今後のStage 2へとノンストップで続く過密スケジュールが控えていますが、チームのエネルギーに影響はあると感じますか?
mada:多くの場合、私たちは試合が立て続けにある時の方が楽しめていると思います。全員の代弁はできませんが、そういう声をよく聞きます。また、今回はリラックスするための時間が多くとれませんでしたが、試合前に良いマインドを保って休息をとるために、選手一人ひとりが個別に練習以外で自分の好きなことを持っていると思います。ですから、良い状態を維持し、オーバーワークにならず、ゲームの外でやるべきことをきちんとこなすのは、個人個人の責任だと思います。

──bonkarコーチへの質問です。ロータスでは苦しい立ち上がりとなりましたが、逆転劇を起こすために何が変化したのでしょうか?
bonkar:攻撃側に関して言うと、すべて選手たちのおかげでした。彼らは準備してきたものをすべてを捨て去り、ただ流れに乗り、個々の読みを通し始め、一つのユニットとして動き回りました。コーチブースから見ていて素晴らしかったです。良い位置取りと素晴らしいカバーキル、そしてスモークやケージを個々のタイミングで抜けたこと、XLGのトラップを無視したことが鍵だったと思います。それからディフェンダー側ですが、タイムアウトをとった直後のラウンドは負けてしまいましたが、マップ上での移動方法やローテートの方法などといったマクロ面での微調整を行い、スキルの使い方を少し修正したところ上手くいきました。XLGを相手に何度も対策をこすり続けたことが良かったと思います。
──トリプル・センチネル構成が分かっていながら、なぜサイドピックでアタッカー側を先に選択したのでしょうか?
bonkar:それは私の判断です。Ethan選手はディフェンダーから始めたがっていましたが、私はXLGに対してとっておきの「読み」があるからアタッカーから始めるべきだと言いました。結果的には上手くいきませんでしたが。ただ、LEVのトリプル・センチネル構成を相手にしたときよりも、XLGを相手に攻撃側で多くのラウンドを獲得できたので良かったと思いますし、私たちにとっては進歩です。ですから、もし同じ状況になれば、私はまたアタッカー側を選ぶと思います。単に私たちが相手を読めていたかどうかの問題だったのです。
──NRGがまるでロンドンが地元のチームであるかのように熱狂的に応援してくれているファンに向けて、何かメッセージはありますか?
keiko:NRGへの応援をお願いします。大きな声で声援をもらえると嬉しいです。
Ethan:同じく。
bonkar:そうですね。皆さんには感謝しています。

今回敗北したXLGは0勝1敗のグループへと進み(2敗すると敗退)、次戦は6月9日23時よりDragon Ranger Gamingと対戦する予定です。
そして今回勝利したNRGは1勝0敗のグループへと駒を進め、次戦は6月8日25時よりLEVと対戦する予定です。
ふぉかっちゃ
よろしくお願いします!好きな選手はSugarZ3ro 好きなチームはGen.Gです!