VCT 2027の大会概要が発表!!─賞金総額10億円超、Kickoffは1月開催、11月から世界16地域で予選開始、日本予選も実施

9月9日、Riot GamesはVALORANT Esports公式サイトおよび公式Xで「Get Ready for VCT 2027 Open Qualifiers」と題した記事を公開し、2027シーズンのVCT Kickoffに向けたオープン予選の初期情報を発表しました。

オープン予選は11月に開始され、通過した4チームとパートナー8チームの計12チームによるKickoffが1月に開催されます。予選は全世界16地域で行われ、Pacificには『Japan Open Qualifiers』が含まれています。

発表の概要

今回の発表の要点は以下の通りです。

VCT Americas、EMEA、Pacificの各Kickoffは12チームで構成され、内訳はパートナーチーム8チームとオープン予選通過4チームとなります。

  • VCT Americas、EMEA、Pacificの各Kickoffは12チームで構成され、内訳はパートナーチーム8チームとオープン予選通過4チームとなります。

  • 非パートナーチームは、Kickoffに加えて、Cups、Masters、Championsへの出場権を獲得することができます。

  • 2027年以降、VCTの主要ステージに到達した非パートナーチームには、固定の報酬金が支払われます。

  • 各リージョンは複数回のオープン予選を開催する場合があり、チームはKickoffに出場に向けて複数の機会を得られます。

賞金

固定の出場報奨金は以下の通りです。

到達ステージ

支給額

KickoffまたはCupsへの出場

100,000ドル (約1540万円)

Mastersへの出場

200,000ドル (約3080万円)

Championsへの出場

400,000ドル (約6160万円)

加えて、支援額の上限が1,100,000ドル(約1億6000万円)、競技報酬の総額が7,000,000ドル(約10億円)以上と記載されています。(※1ドル=154円で計算)

参加資格については、大半の地域で「ロースターのうち少なくとも3名が当該地域の出身者である必要がある」としています。また、「シーズン中の成績を維持するにもロースターのうち最低3名を維持する必要がある」と明記されています。

なお、VCT Chinaについては、今回の発表ではKickoffの構成に言及されていません。

6月18日公開の「舞台への道は勝ち取るべきもの:新たなるVCT 2027の詳細」では以下のように説明されています。

VCT CNの形式は若干異なります。パートナーチームとビジターチームは、Kickoffと最初の2回のCupsに直接出場することができます。Kickoffには12チーム(パートナーチームが8、ビジターチームが2、オープン予選を勝ち抜いたチームが2)が参戦します。VCT CNではビジターチーム制度が継続されるため、昇格と降格を通じてチームがエコシステムに留まるための新たなルートが生まれます。 

オープン予選の実施地域

オープン予選は以下の16の地域で実施されます。各地域の詳細情報は「後日公開」となっています。

VCT Americas - 北米 / ラテンアメリカ北部 / ラテンアメリカ南部 / ブラジル

  • VCT Americas - 北米 / ラテンアメリカ北部 / ラテンアメリカ南部 / ブラジル

  • VCT EMEA - ヨーロッパ / トルコ / MENA(中東および北アフリカ)

  • VCT Pacific - 韓国 / 日本/ タイ / インドネシア / ベトナム / 東南アジア / 南アジア / オセアニア

  • VCT China - 中国

今後の展望

2027シーズンは、オープン予選とCupsを軸とする新たなトーナメント形式に移行しました。今回の発表は、その入口となるKickoffオープン予選についての初期情報となります。

現時点では、最初のMastersが2月に行われることも発表されており、これはKickoffのわずか1か月後の開催となります。

Riot Gamesは、年間カレンダーおよび各地域のオープン予選の詳細を今後発表するとしています。日本地域についても「Japan Open Qualiffiers」の実施は確定しているものの、詳細な日程や大会形式、参加資格は未公開です。今後の続報が期待されます。

黒瀬

猫となかよく

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