keiko「トップ3に入ることが出来たのは良いことだと思う。私たちはこの大会を通して共に多くのことを学び、スタートから終わりにかけて大きく成長した。まだ改善すべき点があり、チームとしての限界には達していないと思う」─ NRGはPRXに1-3で敗北。最終結果は3位に

2026年3月15日、VALORANT Masters Santiago 2026 Day 12 Lower Finalが行われ、Paper Rex(以下、PRX)がNRGに3-1で勝利を収めました。今回は試合後のプレスカンファレンスにて行われたNRGへのインタビューの内容を抜粋し、翻訳してお届けします。
─NRGは試合前のマップのバンピックの場面では、今大会中にプレーしたことのないマップをピックし、かなり早い段階でバインドをバンしましたが、そのように選択した理由は何でしょうか?
bonkar:このトーナメントではカロードをプレーしていませんが、それはほとんどのチームが私たちに対してカロードをバンするからです。バインドについては、昨日のヨルジェットのダブルデュエリスト構成でのsomething選手のパフォーマンスが非常に良さそうだと感じました。そこで私たちはPRXがバインドの構成をダブルデュエリスト構成に戻してくると予想し、あまり良い予感がしなかったのでチームとしてバインドをバンし、他のマップで戦いたいという結論に至りました。
─この大会でPRXと対戦するのは今回が3回目でしたが、PRXが勝利した最大の要因は何であるとお考えですか?
Ethan:最後の2マップにおいて、間違いなくPRXはかなりしっかりとしたチームプランを持っていたと思います。それに全てのラウンドで彼らに有利に進んでいました。なので、試合の流れを作るのはかなり難しかったです。彼らのプレースタイルは一度、流れに乗り始めると止まりません。だからBO5を通して勢いを取り戻すのが難しかったです。
─Ethan選手に質問です。今回の対戦では1マップ目のパールでは好調なスタートを切りましたが、2マップ目以降はPRXがリードを奪っていきました。試合が進むにつれてPRXが流れに乗っていったのは、彼らの「読み」の部分が大きいのか、それともPRXのプレーを押し付けられた部分が大きいのか、どうお考えでしょうか?
Ethan:仰る通り、最初のパールは私たちにとってかなり快適な試合だったと思います。2マップ目のスプリットでは、正直に言ってPRXに対してとてもしっかりとしたゲームプランを立てていたと思っていました。全員が自信をもってプレーしていましたがアタッカー側のミスが多かったです。ディフェンダー側は特に不満な点はありません。そしてそこからPRXは流れに乗り、カロードとブリーズを迎えました。
─bonkarコーチ質問です。今回の大会からどのような経験を得ましたか?そしてその経験をVCT Americasにどのように生かしていく予定でしょうか?
bonkar:正直に言うと、この経験から自信を得たと思います。私たちが戻った時にメタがどうなっているかはだれにも分かりませんが、新しいチームとして一緒に素晴らしい経験を積むことができ、Americasに戻るにあたって大きな自信に繋がりました。
─NRGは今回のMasters Santiagoでトップ3に入り、チリの観客のお気に入りのチームの一つでした。このSantiagoの旅からどんなことを持ち帰りますか?
mada:この大会に参加するにあたって、チリの観客や大会に関して想像がついていませんでした。自信を持って言えますが、ファンの皆さんは私の予想をはるかに超えてくれました。皆さんには心から感謝しています。ありがとうございました。
─keiko選手に質問です。NRGは最後の2マップで少し失速していたように見えましたが、勝つために欠けていたものや見逃していたものは何であるとお考えですか?
keiko:最後の2マップはディフェンス面においてPRXに好き勝手させてしまっていて、そのことがディフェンス面における主な問題だったと思います。
─mada選手に質問です。今回の対戦においてあなたはファーストキル22回、ファーストデス16回という結果になりました。あなたのエントリーデュエリストという役割にもかかわらず、最初の交戦が平均よりも多くなっていました。最初の交戦がmada選手だけ多かった背景には何かプランのようなものがあったのでしょうか?
mada:ただ、自分のプレーをしていただけです。私がやりたいと思ったファイトを仕掛け、そのほとんどがラウンドの非常に早い段階で行われるため、ファーストキルとファーストデスの数が非常に多くなります。

─keiko選手に質問です。本日は残念な結果となってしまったものの、チームの一員として初の国際大会を終えました。今後の展望や、チームでの馴染み方や役割についてどのように感じていますか?
keiko:負けたことは残念ですが、トップ3に入ることが出来たのは良いことだと思います。私たちはこの大会を通して共に多くのことを学び、スタートから終わりにかけて大きく成長しました。まだ改善すべき点があり、チームとしての限界には達していません。なので、Americasに戻り、さらに成長できることを期待しています。
─skuba選手に質問です。あなたとチームは1年を通して素晴らしい活躍を見せてくれましたが、当然のことではあるものの、国際大会では対戦相手が多種多様であるためトーナメントでは多くの浮き沈みがありました。これまでのNRGのたびを振り返って、今年に入ってから新しくなったロスターと今回のような国際大会から得られるものについて、お考えを教えてください。
skuba:全体として、この大会は私たちにとって良い結果だったと言えると思います。今こう言うのは少し気が引けます。明らかに負けた気分ですし、優勝以外だと少し物足りない気持ちになるのは確かです。ただ、それがNRGの私たちらしい競争心の表れなのです。今年の初めから、僕たちは大きく成長してきたと思います。パフォーマンスが落ち込んだりすることはほとんどありませんでした。なので、これは良いサインだと捉えていますし、このままの調子で進めば問題はないと思います。MastersやChampionsでも上位を狙い続けられるはずです。

今回敗北したNRGは本大会での敗退が決定し、順位は3位となりました。
そして、勝利したPRXはGrand Finalへと進み、3月16日午前2時から行われる「新エージェント・ショーマッチ」の後、優勝をかけてNongshim RedForceと対決します。
ふぉかっちゃ
よろしくお願いします!好きな選手はSugarZ3ro 好きなチームはGen.Gです!