AURORAに勝利した『BONK』がチート使用で失格 ―― 影響を受けたチームが再試合になると『VCT EMEA』が発表

2026年11月8日、VALORANT Esports EMEAは、「VCT 2027: EMEA Kickoff - Europe Qualifier」の予選1に出場していたBONKを失格処分としたことを公式Xで発表しました。アンチチートチームの調査により、同チームの参加者1名が不正なチートソフトを使用していたことが確認されたとしています。

この処分に伴い、予選1のブラケットの一部で2ラウンド分の試合が再試合となり、対象となるAURORA、Project 100K、YCATABLEの3チームは、いずれも再試合に合意しています。

参加者1名のチートソフト使用を確認、チーム関係者は暫定的に出場停止

発表によると、VALORANT Esports EMEAのアンチチートチームは、Kickoff予選の期間を通じて、不正行為の検出と調査を目的とした試合のレビューを継続して行っており、その過程でBONKに関する不審な挙動の報告が上がったところ、調査の結果、同チームの参加者1名が不正なチートソフトを使用していたことが確認されたと報告しています。

BONKは予選1から失格となり、所属選手と登録されたチーム関係者の全員が、Riot Games主催の大会から暫定的に出場停止となりました。

また、再試合は「例外的な措置」、前例とはしないとRiot Gamesは明記しており、常に同様の対応が可能とは限らないとも示しています。今回のケースについては、影響を受けたチームにとって最も公平な結果になり、競技の公正さを守ることにつながると判断したと記しました。

11月7日のベスト32でBONKと対戦していたAURORA

AURORAは、2026年10月28日にVALORANT部門の発足を発表したチームです。Derke、Boo、trexx、B1SK、chiwaの5名が所属し、Tier1で活躍した選手を多く抱えるチームとして注目が集まっていました。その中で行われたオープン予選「VCT 2027: EMEA Kickoff - Europe Qualifier #1」でアマチュアチーム BONKに2-1で敗北。オープン予選の厳しさを表す結果となったと思われましたが勝利したBONKにチート使用者がいたということで再度予選突破へのチャンスを握ることとなりました。

試合はこの後行われ、再試合を経てどのチームがプレーオフに進出するのか、今後の動向に注目が集まります。

運営T

E-Sports_GGを運営しています。X:https://x.com/ESGG_MGR

share