【Pick Up MVP Player】ハイセンシでもないのに震えるエイム、ブルブルの中に存在する確かな芯。kamo選手の独特なエイムスタイルは、巨漢以外真似するなかれ。― TL kamo選手のデバイス・設定・セットアップ(8月30日)

その日に試合を行った選手のうち、特筆すべきパフォーマンスを披露したプレイヤーを1人ピックアップ。その強さの一端をセットアップから垣間見ようという試みの企画です。
今回はFUT Esportsに手も足も出させないストレート勝利を決め、二年連続でStage2 Grand Finalへの進出を果たしたTeam Liquidからkamo選手をピックアップしてご紹介いたします。
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マウス | Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKE |
|---|---|
マウスパッド | ZOWIE H-SR III |
キーボード | Wooting 60HE+ |
感度 | 500DPI 0.48 |
解像度 | 4:3 1280x960 |
クロスヘア | 輪郭不透明度 1 厚さ 1 ドット不透明度 1 サイズ 2 ホワイト |

VCT EMEAのレーティングTOP5に位置し、持ち前のブルブルエイムでチーリキファンを魅了する絶対的火力枠kamo選手。

その震えからハイセンシプレイヤーであると勘違いされることもありますが、現在のeDPIは240(800DPI換算だと0.3)。れっきとしたミドルセンシプレイヤーです。
以前はeDPI160の時代もありましたが、そのときも震えは健在。
感度に左右されない震えであることが、自身の手によって証明されています。
なぜ震えるのか、それでもなぜ当たるのか、その一端を垣間見ていきましょう。
kamo選手の持ち方は、いわゆるかぶせ持ち。
それも指全体がマウスパッドと平行になっている、正真正銘のかぶせ持ちです。
全ての指がマウスパッドに平行だと、指全体でマウスを動かすだけでまっすぐな動きが完成するため、水平移動の精度が向上する、というメリットが発生します。
リコイルコントロールを行いながらのフリックだったり、置きエイムからトラッキングへのスムーズな移行など、絶対に勝たねばならない場面で彼が決めてくれるのは、このメリットを有しているからです。
しかし、単に真っすぐ伸ばしているだけだからこそ、力んだときに発生する横の力に弱いのも事実。
例えば人差し指の力が斜めに伝われば、その分だけマウスの位置はズレますし、そもそもズレを補正する機能が備わっていません。
つまり、横方向へ強い力が加わったときに発生するのが、あの震えであるわけです。
ただ、幸いにもkamo選手の手は非常に大きく、構造的な補正はなくとも、フィジカル的な補正が存在しています。
安易に真似するのは厳禁、180㎝以上ある巨漢なら試す価値ありといった、プレイ画面からは想像しがたい繊細なセットアップでもあったんですね~。




再び訪れたEMEA王座のチャンス!
Fire Flux Esports戦での勝利でChampions最多出場記録に並んだTeam Liquid。
記録樹立に慢心せず、EMEA王者奪還を目指します。
対するは、プレイオフで唯一敗れた因縁の相手Karmine Corp。
本年度初頭はやみつきになるだの本領発揮だのと言われた対戦カードが、大改革を経て決勝で実現します。
もうMEMEAとは言わせない。真っ向からぶつかる最高レベルの戦いが、今夜、幕を開けます。
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寝て起きたら、持ち方しか残っていませんでした。
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