PRX f0rsakeN「私たちはすでにローワーでの戦いには慣れており、ローワーに落ちたとしてもさらに強くなって戻ってこられることを証明してきたと思う。取り組んできたプロセスを信じ、お互いを信頼し、ミスを少しずつ修正して良くなっていきたい」─ LOUD戦の手応えや修正点について語る 

2026年10月7日、Champions Shanghai 2026 Playoffs Day 1 第2試合が行われ、LOUDがPaper Rex(以下、PRX)に2-0で勝利を収めました。今回は試合後のプレスカンファレンスにて行われたPRXへのインタビューの内容を一部翻訳してお届けします。

インタビュー

──alecksコーチに質問です。本日LOUDと対戦してみて、この試合でのチーム全体のパフォーマンス、特にLuk xo選手のパフォーマンスをどのように評価しますか?

alecks:彼は素晴らしかったです。必要なタイミングをすべて捉えていたと思いますし、スプリットでのLOUDの勝利に確実に貢献していました。非常に勇敢なプレイヤーですし、本当に素晴らしい仕事をしていたと思います。

──PRXはMasters London Playoffsの初戦でLEVIATÁNに勝利していましたが、似た新進気鋭の南米チームであるLOUDに敗北しました。Playoffs初戦で対戦して感じたこの2チームの違いについて教えてください。

alecks:基本的にはまずメタが異なっています。Luk xo選手はチェンバーを非常に多くプレイしています。LOUDの基本的なゲームプランは、彼一人で前進してタイミングを作り出し、ワンピックを狙わせるというものです。一方でLEVはそのような戦い方はしません。彼らは遥かに構造化されており、毎ラウンド同じような戦術を徹底して実行してきます。

もちろんLOUDもある程度はそうした動きを見せますが、彼らにはワイルドカードのような(不確定要素のある)プレイヤーがいます。そこが大きな違いです。LEVと対戦する時は何が仕掛けられてくるかある程度予想がつきますが、洗練されているため止めるのが困難です。彼はあらゆる状況を経験してきているので、相手にするのが難しいと感じるのだと思います。

──f0rsakeN選手に質問です。Group StageのG2 Esports戦後、相手が追い上げを見せている最中に何をすべきか分からず無力感を覚えることに言及されていましたが、今日のLOUD戦でも同様の事態が起こったように見えました。f0rsakeN選手から見て、それは同じような問題だったのでしょうか、それとも異なる問題だったのでしょうか?

f0rsakeN:異なる問題だったと思います。LOUDに対しては、相手のオペレーターが出た後に少しためらいが生じてしまい、エリアを取りに行くのを怖がってしまったように感じています。

──観客の視点から見ると、LOUDには膨大な火力と「Wゲーミング」の精神があるように感じられます。彼らはPRXと非常に似たプレイスタイルを持っていると思いますか?

alecks:2022年のPRXに似ていると思います。当時の私たちは規律の面で、今よりも少し自由でした。ただ、彼らは非常に素晴らしいプレイをしています。火力だけの問題ではなく、彼らのマップの動かし方が非常に賢いと思います。そのため、対峙する際に自分たちが最高の状態でなければ、相手がつけ入る隙を生み出してしまいますし、今日スプリットで私たちに起きたのはまさにそれでした。

──something選手に質問です。今日は両マップとも前半でリードしていましたが、最終的にはどちらのマップでも逆転を許してしまいました。あなたの視点から見て、チームの何が上手くいかなかったと考えていますか?

something:すべてはためらいとチームとしてプレイできていなかったことだと思います。あらゆる状況で頭に疑問符が浮かんでしまうような感じでした。修正自体はシンプルなものだと思いますが、二度と起こらないように今後に向けて取り組む必要があります。それとLOUDを称えたいです。彼らは今日、非常に研ぎ澄まされており、個人の撃ち合いでも対抗するのが困難でした。

──alecksコーチに質問です。f0rsakeN選手が話していた「スペースを取ることを怖がってしまった」という点に関して、試合を締めくくるのが難しくなってしまった最大の要因は何だったと考えていますか?

alecks:何よりもまず、マップへのアプローチを誤ってしまいました。また、味方が倒されたりミスを犯したりすることにこれほど動揺しているチームの姿は本当に久しぶりに見ました。あと、ラウンド間にも余計な雑談やコールが多すぎました。ある意味では簡単な修正ですが、別の意味ではメンタルの問題だと思います。

選手たち自身がじっくりと落ち着いて自分自身と向き合う時間を持つ必要がありますし、そうすれば解決できるはずです。明日私たちが何をするか、そして選手たちが気持ちを切り替えられるかどうかに大きくかかっています。このプロセスを少しでもスムーズにするために、できる限りのことをするつもりです。

──Wendlerコーチに質問です。今大会ではPRXに浮き沈みがあるように見えます。今大会で直面している最大の課題は何だと考えていますか?

Wendler:「状況が厳しい時に、いかに戦い抜くことができるか」という点に尽きます。私たちはKickoffから夏にかけてタフな戦いを強いられましたが、それを乗り越えました。選手たちは肩の力を抜き、お互いを信頼し合い、何が起きても受け入れる姿勢を持つことができました。Masters Londonでは素晴らしい戦いを見せ、その後Stage 2ではこのChampionsに向けた調整のために負荷の管理を行ってきました。

そして今、目の前に試練が立ちはだかっています。私たちはすぐにローワーブラケットへと落ちてしまいました。alecksコーチが言ったように、明日に向けて何をすべきかを突き止め、それに正面から立ち向かえば、なるようになると思います。ただ、LOUDは勢いがあるためタフな試合でした。そして今大会(Playoffs)もタフであり、トップ8に残っているチームにはすべてここにいるだけの理由があります。

──f0rsakeN選手に質問です。チームとして多くの浮き沈みや苦楽を共にしてきました。次の試合に向けて、チームメイトを奮い立たせるためにどのような言葉をかけますか?

f0rsakeN:私たちはすでにローワーブラケットでの戦いには慣れています。ローワーに回るたびに、落ちたとしてもさらに強くなって戻ってこられること、そして勝ち進むことができることを証明してきたと思います。だからこそ、懸命に取り組んできたプロセスを信じ続け、お互いを信頼し、ミスを少しずつ修正して良くなっていきたいです。

今後の対戦予定

今回勝利したLOUDは次戦、10月10日第1試合にてUpper Final進出をかけてNRGと対戦します。

また、敗北したPRXは次戦、10月9日第1試合にてT1と対戦予定です。

ふぉかっちゃ

好きな選手はSugarZ3ro、今の推しチームはNS

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