【Pick Up MVP Player】マウスは離さない、むしろ握りつぶさんとする勢い。PatMen選手のセットアップ解決策は、純粋な『力』―GE PatMen選手のデバイス・設定・セットアップ(8月26日)

その日に試合を行った選手のうち、特筆すべきパフォーマンスを披露したプレイヤーを1人ピックアップ。その強さの一端をセットアップから垣間見ようという試みの企画です。
今回はPacificにて4年間負け越していたKiwoom DRXにここ一番で初勝利を挙げ、Champions初出場まで着々と歩を進めるGlobal EsportsからPatMen選手をピックアップしてご紹介いたします。
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マウス | |
|---|---|
マウスパッド | |
キーボード | Wooting 60HE v2 Silver |
感度 | 1600DPI 0.12 |
解像度 | 4:3 1280x960 |
クロスヘア | 輪郭不透明度1 厚さ1 ドット不透明度 1 サイズ2 ホワイト |

本企画では何気に初登場、Paper Rex因子を色濃く受け継いだフィジカルモンスターPatMen選手。

彼は操作時に力みを伴うことで知られていますが、今回検証したいのは、全工程で力むことによるメリットについて。
上記の写真のように、彼はラウンド終了後もマウスを保持している様子が多数見られます。
つまり、普段から腕や手がある程度力んでおり、操作時には更に力んでいる、ということが推測できるのです。
力みを悪しとする風潮に一石を投じる彼のやり方、ひとつずつ検証していきましょう。
力んだ状態を基準とする一番のメリットは、安定感を意図的に作り出せること。
「どれくらいの入れ具合なら姿勢が安定するか」「移動時には更にどのくらい力を入れるか」という独自基準の指標を作れるだけでなく「最も当て感のよい力み具合はどのくらいか」などの調整が比較的簡単であるため、不調の波を生み出さず、物理的に防ぐことができるのです。
また、オフラインという緊張しやすい状況の中で脱力することは困難ですが、元々力んでいれば強張りが対消滅します。
毒を以て毒を制す、とはまさにこのこと。
また、マウスの持ち方の固定力が増す、というメリットも。
近年マウスの軽量化が進んだことで、しっかりと固定できる持ち方でなければ、マウスが吹っ飛ぶリスクが発生するようになりました。
この点、ある程度の形ができていれば、力むだけで固定できる点はアドバンテージ。
きちんと向き合い、付き合い方を理解すれば、デメリットばかりではありません。
イニシエーターからコントローラーへ転向したPatMen選手と、くっきり重なる点があるセットアップでした。




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