NOBITA「自分たちはスクリムでも勝ちにいく意識で練習しているんですけど、その“勝ち癖”が大会でもすごく大事だと感じました。」— CGZが無敗でSplit 1制覇、FENNELとの激戦を制し日本王者に 【試合結果&選手インタビュー】

2026年4月16日、VALORANT Challengers Japan 2026 Split 1 Playoffs Day 2 Grand Finalが開催され、Split 1の王者を決める一戦が行われました。
対戦カードは、Crest Gaming Zst(以下、CGZ)とFENNEL。国内トップクラスの実力を誇る両チームによる注目の対決となりました。
Grand FinalはBO5(Best of 5)形式で実施され、先に3マップを先取したチームが勝利となります。
激戦の末、CGZがマップカウント3-1で勝利し、見事Split 1の頂点に輝きました。
本記事では、試合結果の詳細とともに、CGZメンバーへの試合後インタビューの内容をまとめてお届けします。




─ 優勝おめでとうございます。今のお気持ちを聞かせてください。
KEN:ありがとうございます。本当に嬉しいです。正直、めちゃくちゃ嬉しいですね。
─ 今大会はアドバンスステージから勝ち上がり、無敗での優勝となりました。勝ち続けられた要因はどこにあると考えていますか。
KEN:まずチームとしては、IGLを担当しているbazzがすごく大きかったと思います。チーム全体をしっかり引っ張ってくれて、僕たちの強みをうまく引き出してくれました。
それに加えて、Flickerもエントリーとしての役割を本当にしっかり果たしてくれていて、チームのために貢献してくれたのが大きかったです。もちろん、他のメンバーもそれぞれが自分の役割をしっかり遂行できていたので、全員で勝ち取った結果だと思います。
あと個人的には、今回Meiyさんの力をすごくもらいました(笑)。いわゆる“Meiyパワー”ですね。それを受けて、自分もいいパフォーマンスができたと思っています。この場を借りて、ありがとうございますと伝えたいです。
─ 優勝おめでとうございます。まずは今のお気持ちを聞かせてください。
yutaro:ありがとうございます。とても嬉しいです。今回が初めての優勝なので、本当に嬉しいです。
─ 決勝ということで、やはり緊張もあったのではないでしょうか?
yutaro:めちゃくちゃ緊張しました(笑)。
─ その緊張を和らげるために、何か工夫していたことはありますか?
yutaro:そうですね、普通に叫んでいました。声を出してチームの雰囲気を良くすることで、みんなの緊張が少しほぐれるかなと思って。
─ ハイライトのボイスチャットでも、かなり大きな声を出しているシーンが印象的でした。あれも意識してやっていたんですか?
yutaro:はい。勝って嬉しくて自然と叫んでいたのもありますけど、やっぱり声を出すことでチームの雰囲気が良くなるので、それで緊張も少し和らいだかなと思います。
─ 雰囲気作りと緊張緩和、両方の意味があったということですね。
yutaro:はい、そうですね。
─ ありがとうございます。次はSplit 2も控えていますが、この勢いのまま頑張ってください。
yutaro:頑張ります。ありがとうございます。
─ 優勝おめでとうございます。まずは今のお気持ちを聞かせてください。
Flicker:ありがとうございます。全勝で優勝することができてとても嬉しいですし、CGZの一員として初めてのシーズンで優勝という結果を残せたことが、一番嬉しいポイントだと思います。
─初優勝、改めておめでとうございます。そして本大会では圧巻のパフォーマンスでしたが、普段の個人練習について教えてください。
Flicker:普段は外部のエイムトレーニングソフトを使ったり、あとは射撃場での練習を中心に取り組んでいます。
─ 1日あたり、どのくらい練習されているのでしょうか?
Flicker:そこまで長時間やるわけではないんですが、ゲームを始める前に30分ほどトレーニングしています。
─ 最後に、センシ設定を教えてください。
Flicker:感度は1600DPIの0.1を使用しています。
─ ありがとうございます。参考にしたい方も多いと思います。改めておめでとうございます。
Flicker:ありがとうございます。
─ 優勝おめでとうございます。まずは今のお気持ちを聞かせてください。
NOBITA:ありがとうございます。さすがにめちゃくちゃ嬉しいですね。プロを始めて4年目になるので、そろそろ優勝したいとずっと思っていましたし、本当に嬉しいです。
─ このチームで戦う中で、「優勝できるかもしれない」と感じた瞬間はありましたか?他のチームとの違いなどもあれば教えてください。
NOBITA:そうですね。やっぱりスクリムの勝率が高かったことです。自分はこれまでSengoku Gaming(現:QT DIG∞)でプレーしてきましたが、他のチームと比べても勝率が高いと感じて、そこは大きな違いだと思いました。
─ そのスクリムの勝率の高さが、自信にもつながっていたということでしょうか?
NOBITA:そうですね。優勝できるかもしれないという感触はありました。
─ 練習の質という面で、特に成長につながっていると感じるポイントはありますか?
NOBITA:自分たちはスクリムでもしっかり勝ちにいく意識で練習しているんですけど、その“勝ち癖”が大会でもすごく大事だと感じました。本番での強さにつながっていると思います。
─ Split 1は優勝という結果になりましたが、次のSplit 2に向けて意気込みをお願いします。
NOBITA:やっぱり自分たちは少し慢心しがちなところもあるので、そこに気をつけながら、日々の練習をしっかり頑張っていきたいと思います。
─ ありがとうございます。今後の活躍も期待しています。改めておめでとうございます。
NOBITA:ありがとうございます。
─ 優勝おめでとうございます。まずは今の率直なお気持ちを聞かせてください。
bazz:ありがとうございます。嬉しい気持ちはあるんですけど、個人のパフォーマンスで見ると、最後は味方に助けられた部分もあって。嬉しさと同時に、少し悔しさも残っています。まだまだ自分はやれると思っているので、ここからさらに成長していきたいです。
─ IGLとしてチームを率いていましたが、チームの強みを活かすために意識していたことはありますか?
bazz:そうですね。自分たちはフィジカル、いわゆる撃ち合いの強さが大きな武器なので、スキルに頼りすぎるというよりは、できるだけ有利な撃ち合い、少なくとも五分以上の状況を作ることを意識してプレイしていました。
─ チームの強みを最大限引き出す戦い方を徹底していたということですね。
bazz:そうですね。トレードも含めて、しっかり噛み合っていたと思います。
─ Split 1を戦い抜き、次はSplit 2に向かいます。ファンやスタッフの皆さんへメッセージをお願いします。
bazz:Crest Gaming Zstに加入してから2年ほど経ちますが、ずっと応援してくれている方も多いと思います。その中で、ようやくしっかり結果を出せたのは本当に嬉しいです。いつも応援ありがとうございます。
ただ、本番はSplit 2だと思っているので、そこに向けてしっかり練習して、また勝ちにいきます。引き続き応援よろしくお願いします。
─ ありがとうございます。Split 2での活躍も期待しています。改めておめでとうございます。
bazz:ありがとうございます。
次なる日本シーンの大会は「VALORANT Challengers 2026 Japan: Split 2」です。本大会では、上位6チームが「VALORANT Challengers Japan 2026 Season Finals」へと進出します。
Season Finalsで優勝したチームは、Tier1リーグである「VCT 2026: Pacific Stage 2 Play-Ins」への出場権を獲得。さらにその先には、国際大会「VALORANT Champions」へとつながる道も開かれており、世界大会出場の可能性も見えてきます。まさにSplit 2は、国内にとどまらず世界へと羽ばたくための極めて重要な戦いとなります。
また、「VALORANT Challengers Japan 2026 Season Finals」は、アリーナ立川立飛にてオフライン開催されることも決定しています。
日程は7月25日(土)、26日(日)の2日間。熱狂的な雰囲気の中、日本トップチームによるハイレベルな戦いが繰り広げられます。
Split 1を制したCGZがこの勢いを維持するのか、それとも新たな王者が誕生するのか。日本シーンの次なる戦いから目が離せません。

なる
24歳のライター。推しのVALORANTプロ選手はkaajakとsato。
ArcaneやChampionsスキンなどの限定スキンに弱く、すぐに課金してしまう癖がある。