元世界王者cNed、F/Aとしてデュエリストでのオファーを募集 ―― PCIFIC放出から2ヶ月、「世界最高のプレイヤーになりたい」と競技継続の意思を表明

9月5日、cNed選手が自身のXを更新し、フリーエージェントとしてデュエリストでのオファーを受け付けていることを明らかにしました。7月にPCIFIC Esports(以下、PCF)を離れて以来、2ヶ月にわたって所属先が定まらない状態が続いていました。
みなさん、こんにちは。
最近何も投稿しなかったのは、次に何をしたいか考えていたからです。じっくり考えた結果、やはりゲームを続け、世界一のプレイヤーになりたいと思っています。私はF/Aで、デュエリストのポジションでのオファーを探しています。このロールでは、今でも自信を持ってプレイできます。
cNed選手は投稿の冒頭で、これまで発信を控えていた理由を「次に何をしたいのかを考えていたため」と説明しています。そのうえで、長い検討を経てなお競技を続けたいという結論に至ったこと、そして「世界最高のプレイヤーになりたい」という目標に変わりがないことを記しました。
募集するロールについてはデュエリストを明示しています。リージョンに関する言及はありません。
cNed選手は2020年にBBL EsportsでVALORANT競技シーンに参入し、複数のチームを経て2021年3月にAcendへ加入しました。
Acendでの一年目にEurope Stage 1 mastersで優勝を飾ると、12月にベルリンで開催された VALORANT Champions 2021の決勝でGambit Esportsを下し、VALORANT史上初のChampions王者に輝きました。
ジェットとオペレーターを軸にした攻撃的なプレイスタイルで知られ、コミュニティ人気も高い選手でした。

2022年11月にNatus Vincereへ移籍、LOCK//IN São Pauloで3位に入り、Masters TokyoとChampions 2023にも出場しました。
2023年10月にFUTに移籍し、Masters Shanghaiで5-6位、Champions 2024への進出も果たしています。

2025年1月に発表した一時休止を経て7月にロースターへと復帰しましたが、10月にFUTとの2年間の契約に区切りをつけています。
2026年1月、cNed選手は前年のAscensionを制してEMEAリーグへ昇格したPCFに加入しました。国際大会経験を持つ元世界王者の獲得は、新規参入組織の明確な補強と受け止められましたが、結果は振るわず。Kickoff、Stage 1ともに11-12位に終わり、Esports World Cup 2026のEMEA予選でも突破はなりませんでした。
同年7月14日にcNed選手はPCFを脱退し、それ以降同選手の所属先は決まっていません。
EMEAでは8月末のStage 2終了を機に、ロースター再編の動きが本格化しています。Team Heretics、NAVI、Gentle Matesなど複数のチームの選手が移籍先の模索をしていると報道されています。
2026年はパートナーリーグ制最後のシーズンにあたり、2027年からはトーナメント主体の形式に移行します。24歳を迎えた元世界王者が、どのリージョンでどのチームに落ち着くのか、注目が集まります。
黒瀬
猫となかよく