NorthernLight「アイソというキャラは色んな構成に対して自分たちが主導権を持ちやすいので採用しています」─ DFMはT1に0-2で敗北。DFMの課題点やアイソ採用の理由について語る 

2026年4月10日、VCT Pacific 2026 Stage 1 Day4 第1試合が行われ、T1がDetonatioN FocusMe(以下、DFM)に2-0で勝利を収めました。今回は試合結果と試合後に行われたDFMへのインタビューの内容をお届けします。

試合結果

Map 1 パール

Map 2 ロータス

インタビュー

─DFMからCaedye選手とVorzコーチの2名にお越しいただきました。試合お疲れ様でした。まずはCaedye選手からT1戦の感想をお聞かせください。

Caedye:パールではめちゃめちゃ惜しいところまで行けたんですけど、やはり相手も上手くて、全体的に相手の方が上手かったなと思いました。

─パールでは構成の変更がなかったものの、ロールの変更がありました。この試合に向けてはどういった準備をされていましたか?

Vorz:詳しいことまでは言えませんが、今のメタに合わせてロールというか、動きを中心にいじったり、立ち位置などを色々と考えて、僕らも模索してる段階で今日はこの構成だったという感じです。

─試行錯誤を続けているわけですね。続けてVorzコーチに質問です。改めてT1戦全体を振り返っての感想を教えてください。

Vorz:僕的にはパールは取りたかったです。そして3マップ目まで行くかなとは予想しており、その上で勝つプランがありましたが、プラン通りに行かなかったという感じです。ただ、要所要所で良い場面や良いIGLがあって、その中で有利状況を作れているけど、ちょっと消極的なリテイクだったり、コールがごちゃごちゃし過ぎて時間が遅くなったなど、そういうところがやはりオーバータイムを取り切れなかった要因といった感じです。

─良かったところと課題の部分が明確になっているという認識でよろしいでしょうか。

Vorz:はい。

─ありがとうございます。続いてCaedye選手に質問です。ロール変更なども含め、今日の試合を振り返っての感触はいかがでしたか?

Caedye:ロールの問題は今結構落ち着いていて、僕自身は前のロールに戻ったという形なので、別にキツイと思うことはないのですが...そうですね、ぼちぼちの感触だったと思います。

─改めて次週はZETA DIVISION(以下、ZETA)との試合が控えていますが、来週に向けての意気込みと日本のファンの方へのメッセージをお願いします。

Caedye:次週はZETA戦で日本対決となるのですが、去年に続きうちが勝つのでこれからも応援よろしくお願いします。

─お疲れ様でした!

プレスカンファレンス

─DFMからSSeeS選手とNorthernLightsコーチにお越しいただきました。まずは本日の試合の感想についてNorthernLightsコーチから順に教えてください。

NorthernLights:パールについては先週の試合でT1の構成が見えていたので自分たちがどうプレーするか、どうしたら有利になるかを意識してプレーしていたので良い試合になりました。ただ、少人数の部分や細かいところで落としてしまい、惜しかったです。ロータスではキルジョイが予想できておらず、キルジョイに対しての動きが上手く出来なかったなという感想です。

SSeeS:まあ、NorthernLightsコーチが言ったこととほぼ一緒ですが、自分たちが対策を上手く出来なかったり、セットアップのタイミングでずれがあったりと、自分たちの問題も見えたのかなと思います。

─NorthernLightsコーチに質問です。ロータスで今の環境では珍しいアイソが出てきましたが、その採用理由と、T1側の対策が上手かったと感じた部分があれば教えてください。

NorthernLights:今はいろんなチームが色んな構成を使っている中で、アイソというキャラは色んな構成に対して自分たちが主導権を持ちやすいので採用しています。T1が上手かった部分はキルジョイを隠したり、キルジョイのセットアップを壊されないように守っていたりして、自分たちが簡単に情報を取ってゲームを出来ず、ラウンド後半になって焦ってゲームしちゃって...といった感じでした。

─SSeeS選手に質問させてください。Vorzコーチが先ほどの公式配信のインタビューでやりやすい構成などを模索していると仰っていましたが、今の環境のイニシエーターとコントローラーではどちらがIGLをしやすいといった感触はありますか?

SSeeS:それは特に。構成によって違うので、コールを出せるキャラの方がやりやすいのはありますね。

─先週の試合後のプレスカンファレンスで「ピストルラウンドが取れているものの、そのアドバンテージを活かせなかった」というお話がありましたが、立ち上がりで勢いに乗り切れない原因を、SSeeS選手から見た視点とNorthernLightsコーチから見た視点での考えを聞かせてください。

NorthernLights:序盤に勝っている利点は自分たちの方がウルトが溜まりやすいので、ウルトをどう活かすかなのですが、ウルトを使ったラウンド、今日のロータスだと3ラウンド目に自分たちのミスで取れなかったり、取得できれば勢いに乗れるラウンドを取り切れないところがありました。

SSeeS:デフォルト配置をする段階で、情報処理などが上手く行っていないのかなと思う点や、決めきれないといった点があります。

─パールの後半では12-7から5ラウンド連取して追いつくことが出来ました。その理由についてどう考えているかを教えてください。

SSeeS:そのあたりから速いテンポでゲームしようと決めてプレーしたことが刺さり、そこからウルトが溜まり、ウルトを使ってゲームできたことがラウンドを取れた理由なのかなと思います。あとみんなの撃ち合いが強かったです。

NorthernLights:正直記憶が飛んでいて全然覚えていないのですが、記憶にないということはSSeeS選手のIGLが良かったんだろうなと思います。マジで記憶にないです(笑)

今後の対戦予定

今回勝利したT1は現在2勝0敗となり、Playoff通過ラインの目安とされる3勝まであと1勝となりました。

一方で、今回敗北したDFMは現在0勝2敗となっており、残りの試合を全て勝たなければ自力でのPlayoff進出が難しいラインとなってきました。来週のWeek3ではいよいよ日本のZETAとの試合が控えており、Playoff進出に向けて非常に重要な試合となることが予想されます。

そして日本のZETAは次戦、4月12日 第1試合にてFULL SENSEと対戦予定です

ふぉかっちゃ

よろしくお願いします!好きな選手はSugarZ3ro 好きなチームはGen.Gです!

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