DFM・QT DIG∞がPlayoffsへ直接招待 ─ VCT Pacific Kickoff日本予選は11月22日開幕、オフライン決勝を制したチームがPacific本大会

2026年11月2日、VALORANT Esports公式サイトにて「2027 VCT Pacific Kickoff Japan Qualifier」の大会フォーマットおよび開催日程が発表されました。
本大会は、2027年シーズンの「VCT Pacific Kickoff」への出場権をかけた日本予選です。11月22日(日)よりOpen Qualifiersが開幕し、12月11日(金)から12日(土)にかけてオフラインで決勝戦が行われます。
また、2026年のVCT Pacificに参戦したDetonatioN FocusMe(以下、DFM)と、Challengers Japan Split 2で優勝したQT DIG∞の2チームが、Playoffsへの直接招待を受けることも明らかになりました。
2027 VCT Pacific Kickoff Japan Qualifierは、「Open Qualifiers」「Playoffs」「Finals」の3ステージで構成されます。
11月に開催されるOpen Qualifiersを勝ち抜いた6チームが、シード枠として招待された2チームとともにPlayoffsへ進出。計8チームによるダブルエリミネーション形式のトーナメントが行われます。
その後、Upper Bracket FinalとLower Bracket Finalに進出した上位3チームが、オフライン開催のFinalsへ進出。最終的に優勝した1チームが、2027年の「VCT Pacific Kickoff」への出場権を獲得します。

Open Qualifiersは、
11月22日(日)
11月23日(月・祝)
11月28日(土)
11月29日(日)
の最大4日間にわたってオンラインで開催されます。
大会形式はダブルエリミネーション方式で、全試合BO3を採用。参加チーム数によってトーナメントの規模や開催日数が調整される予定です。
なお、Open Qualifiersの公式配信は予定されていません。
12月2日(水)から6日(日)にかけて行われるPlayoffsには、Open Qualifiersを突破した6チームと、招待枠のDFM、QT DIG∞を合わせた計8チームが出場します。
両チームの招待について、DFMの2026年VCT Pacificシーズンへの参加実績と、QT DIG∞の2026年Challengers Split 2優勝が評価されたと説明されています。
2027年のVCT Pacificではパートナーチームが8チームとなり、日本からはZETA DIVISIONとCrazy Raccoonが選出されています。2026年までVCT Pacificに参戦していたDFMは新たなパートナーチームには含まれておらず、今回の日本予選を通じてPacific Kickoffへの出場を目指すことになります。
一方、QT DIG∞にとっても、Challengers Japanでの優勝実績を生かして、再びPacificの舞台へ挑戦する機会となります。
Playoffsは全試合BO3のダブルエリミネーション形式で行われ、全試合の公式配信が予定されています。

Playoffsを勝ち抜いた上位3チームによるFinalsは、12月11日(金)から12日(土)の2日間、シアターGロッソにてオフラインで開催されます。
初日の12月11日にはUpper Bracket FinalとLower Bracket Finalが行われ、翌12月12日にGrand Finalを実施。Grand FinalはBO5、それ以外の試合はBO3で行われます。
オンラインで開催されるOpen QualifiersやPlayoffsとは異なり、Finalsでは会場での対戦が予定されており、全試合が公式配信されます。会場に関する詳細は後日発表される予定です。
そして、Grand Finalを制したチームは、2027年のVCT Pacific Kickoffへの出場権を獲得します。
2027年のPacific Kickoffはタイ・バンコクで開催され、パートナーチーム8チームと、各地域の予選を突破した4チームの計12チームが出場。そのうち上位3チームには、国際大会「Masters Seoul」への出場権が与えられます。
つまり、今回の日本予選で優勝したチームには、Pacificの強豪と対戦するだけでなく、その先のMasters Seoulを目指す道も開かれることになります。
2027年から大きく変わるVCTの競技フォーマット。これまでChallengersを中心に活動してきたチームにも、地域予選を勝ち上がることでPacific Kickoffや、その先の国際大会へ挑戦する道が用意されました。
DFMやQT DIG∞といった実績あるチームが勝ち上がるのか、それともOpen Qualifiersから新たなチームが台頭するのか。2027年シーズンの幕開けをかけた日本予選に注目が集まります。
なる
24歳のライター。推しのVALORANTプロ選手はkaajakとsato。
ArcaneやChampionsスキンなどの限定スキンに弱く、すぐに課金してしまう癖がある。