NS SilKanoN「韓国のTier 2のチームにはVCT Pacificのチームと練習できる環境があり、それと同時にプロになりたい有望な選手が韓国には沢山いる。そういった要因が韓国に大きな競争性を与えている。 」─ VCT Pacificに昇格したNSの選手らが意気込みと韓国の競技シーンの強さを語る 

2025年10月26日、VCT Ascension Pacific Bangkok 2025 Playoff Stage Day 12 Lower Final(昇格戦)がBO5で行われ、Nongshim RedForce(以下、NS)がBOOM Esports(以下、BME)に3-1で勝利を収めました。今回は試合後のプレスカンファレンスにて行われたNSへのインタビューの内容を抜粋し、翻訳してお届けします。

インタビュー

─まずは今日の試合についての感想と来年のVCT Pacificについての意気込みを教えてください。

Xross:昨年は(当時SPGに所属していた)私のチームメイトに負けてVCT Pacificに行けませんでしたが、今年はチームメイトと成し遂げることが出来てとても嬉しいです。11

Dambi:今日の試合に勝ててとても嬉しいです。今年はチームにたくさんの変化がありました。私たちは経験値があまり無くて辛い時期がありましたが、Stage 2ではRb選手が加入して更なる経験を積むことが出来ました。なので今の私たちにはChampionsへと進出する能力があると思います。この経験からより良い準備をして私たちはChampionsに進みます。

Francis:Ascension Pacificに来た直後にNAOSに敗北し、あまり良くないチーム状況でしたが、私たちはチームメイトを信じてプレッシャーを振り払い、本来の良い姿を取り戻しました。スクリムを手伝ってくれた友達やマネージャーに感謝したいです。

Ivy:今日の試合に勝ち、VCT Pacificに戻ることが出来てとても嬉しいです。今年は経験値が少なかったですが、来年シーズンは全てのチームを倒すつもりです。

Rb:来年のVCT Pacificに昇格することが出来てとても嬉しいです。そして私たちのスクリムを助けてくれた人や練習環境を整えてくれた全ての人に感謝したいです。そのおかげでBMEに勝てたと思っています。VCT Pacificに昇格した後の最初の目標としてはチームとしてゆっくりと成長し、VCT Pacificでまずは1勝目を挙げることです。ありがとうございました。

SilKanoN(ヘッドコーチ):Ascension Pacificへの準備をしている時にヘッドコーチとして辛い時期がありましたが、私は一人ではなく、選手とコーチングスタッフ、マネージャーたちが私をとても助けてくれました。とても感謝しています。今年のVCT Pacificではもっと経験が必要だったと感じています。来年のシーズンでは安定した状態を保って、チームとしてのより良いパフォーマンスを出せるように正しい方向を示そうと思います。

─VCT Pacificへの昇格おめでとうございます。Xross選手に質問です。今大会、NSの一員としてプレーしてきた経験はいかがでしたか?また、Bangkokで過ごした忘れられない瞬間はありますか?もしチームに言いたいことがあれば一言お願いします。

Xross:今が一番幸せなので最も忘れられない瞬間は今だと思います。また私が辛い時期を過ごしていた大会の初めの頃に、試合を勝利に導いてくれたチームメイトに感謝したいです。

─続いてはFrancis選手に質問です。NSが来年に向けて、競争力をもって戻ってくるために、オフシーズンではどこに焦点を当てるつもりでしょうか?

Francis:Ascension Pacificではたくさんの経験が得られました。私たちの問題は何かを観察し、ミスを最小化しながら、強いチームと対戦する時について焦点を当てていくつもりです。この経験を通してゆっくりと成長できると考えています。

─SilKanoNヘッドコーチに質問です。来年からはVCT Pacificには5つの韓国チームが参加することとなります。このように韓国が競争力のある選手を排出し続ける理由は何だと思いますか?

SilKanoN:まず最初に思うのはVCT Pacificが韓国で行われており、韓国のTier 2のチームがVCT Pacificのチームと練習できる環境があることです。また韓国にはプロになりたい有望な選手が沢山います。そういった要因が韓国に大きな競争性を与えていると考えています。

─Rb選手に質問です。NSに所属してから4か月の月日が過ぎましたが、以前所属していた中国のTitan Esports Club(以下、TEC)と比較して、チームの雰囲気として最も大きな違いはどこでしょうか?

Rb:雰囲気に関してはTECも非常に良いチームでしたが私は中国語があまり上手くないので言語の壁がありました。韓国語はしっかり話せるので、NSに加入してからはチーム内でのコミュニケーションが上手く行きました。

今後の展望

Ascension Pacificから韓国のNongshim RedForceとSLT Seongnamが昇格したことにより来年の2026年シーズンからはVCT Pacificは12チーム中5チームが韓国チームとなりました。

成長が止まらない韓国チームとそれに引けを取らないPRX、強豪の仲間入りを果たしてきているTLNやRRQなどが集まる群雄割拠のVCT Pacificは、来年の1月より「トリプルエリミネーション」形式が導入されたKiCKOFFにて、戦いの火蓋が切られます。



ふぉかっちゃ

よろしくお願いします!好きな選手はSugarZ3ro 好きなチームはGen.Gです!

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