KRX termi「私たちだけが6年連続Champions進出を成し遂げるチャンスがあった」「悔いが残るとすれば、ヨルの弱体化で採用を見送っていたためヨルの経験がある選手がいなかった」─ 試合後にマッププールの変更や現在のヨルについて語る

2026年8月28日、VCT Pacific 2026 Stage 2 Playoffs Day 3 第2試合が行われ、T1がKiwoom DRX(以下、KRX)に2-0で勝利を収めました。今回は試合後のプレスカンファレンスにて行われたKRX termiコーチとHYUNMIN選手へのインタビューの内容を一部翻訳してお届けします。

インタビュー

──本日の試合について、まずはコーチから、そして選手から一言ずつ感想をお願いします。

termi:2026年シーズンは「立て直し」のシーズンで、私たちの最善を尽くしました。私たちはこれまで5年連続でChampionsに進出しており、それを非常に誇りに思っていました。FNATICが敗退したことで、私たちだけが唯一、6年連続Champions進出を成し遂げるチャンスがあり、チーム全員でそこに向けて取り組んでいましたが、残念ながら今日はその通りにはなりませんでした。ですが、シーズンを通して、チームの全員が1つの目標に対して最善を尽くしたので、後悔はありません。

HYUNMIN:今日の試合で2026年シーズンの戦いが終わってしまうのは、本当に残念ですね。

──Playoffs直前にマッププールからブリーズが削除されてアビスが加わったためか、KRX側がピックしたアビスがあまり上手くいっていないように見えました。今回のマッププールの変更についてどのように感じていますか?

termi:Play-Insにはブリーズがあり、Playoffsではアビスが加わりましたが、KRXはアビスが好きなチームです。そのため、マッププールが変更されたこと自体は私たちにとってプラスに働いたと考えています。ただ、もしアビスを好まないチームであれば、Play-Insの準備をした後にPlayoffsでマップを切り替えなければならず、非常に不利な状況に置かれると思います。まあ、それこそがRiot Gamesによる大会設計だと思います。全体として、今回のマップ変更自体は私たちにとってプラスでした。

──昨年はヨルを取り入れた構成でダブルデュエリスト構成のメタを築いたDRX(現KRX)でしたが、現在も当時と同じくらい効果的であるとお考えですか?

termi:ヨルは最近の上方修正の影響で、他の多くのチームで起用されており、T1やGlobal Esportsもヨルを使用していました。(今回のT1戦でのアビスでは)構成自体に大きな差があったわけではなく、コントローラーが1人多いか、センチネルが1人多いかという程度でした。そのため、その点に関しては、私たちが誤ったメタの読みをしたとは考えていません。シーズン全体を振り返って悔いが残るとすれば、チーム内にヨルのスペシャリストがいなかったことです。シーズン序盤にヨルが弱体化されたことで一度採用を見送っていたため、ヨルの経験がある選手がいませんでした。そうした状況の中、シーズン終盤に再び強化が入ったことで、改めてヨルを取り入れた構成へ舵を切らざるを得なくなりました。HYUNMIN選手はヨルの経験がありますが、彼は最初にエントリーするメインデュエリストを担当しなければならず、難しい状況でした。私たちはもっとうまく出来たはずだったので、その点については残念な思いが残ります。

Champions進出はこれまでで5年連続

今回敗北したKRXはStage 2 Playoffsからの敗退が決定し、Vision Strikersの時代から続くChampions連続進出の記録は5年で途切れることとなりました。一つの時代の節目となりましたが、それでも彼らが打ち立ててきた記録は極めて偉大な功績と言えます。

今後の対戦予定

今回勝利したT1は次戦、8月29日 第2試合にてGen.Gと対戦予定です。勝者は9月4日から韓国の釜山で開催される「VCT Pacific 2026 Stage 2 Finals Busan」への進出が決定します。

ふぉかっちゃ

よろしくお願いします!好きな選手はSugarZ3ro 好きなチームはGen.Gです!

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