元Global Esportsの『ban』が今年7月に行われたGE対Team Secret戦での八百長に関与したとして12ヶ月の出場停止処分に

2025年12月18日、VCT Pacificの公式声明より、元Global Esports(以下、GE)のban選手に、八百長に関与したとして12ヶ月の出場停止処分を科したことを発表しました。

公式声明の冒頭の要約部分は次の通りです。

Riot Gamesは入手可能な証拠に基づき、ban選手の「the Riot Games Esports Global Code of Conduct(以下、グローバル行動規範)」の違反の可能性に関する調査を行いました。Riot Gamesはban選手の行為が第4条14項(八百長または試合内容の操作)に違反すると判断しました。

該当の試合は今年7月19日に行われたGE対Team Secret戦において、ban選手が個人と接触し、金銭的条件を含む試合操作の提案を受け入れたことによるものです。ban選手は提案を実行する意図はなかったと主張しましたが、この行為はグローバル行動規範違反に該当します。

ライアットゲームズは適切な制裁を決定するにあたり、バン氏が懲戒手続き開始前に速やかに不正行為を自己申告したことなど、複数の酌量すべき事情も考慮しました。

その結果としてBan選手は、Riot が公認するすべての大会への参加を12ヶ月間停止され、Riot Gamesのエコシステムに再び参加する前に、eスポーツやスポーツでの誠実さと倫理に焦点を当てた教育トレーニングを完了する必要があります。

発覚の経緯

2025年8月27日、Riot GamesはVCT Pacific内の八百長について議論しているプラ​​イベートメッセージと思われるスクリーンショットを含む投稿を発見し、Sportradar社に本件の調査を依頼しました。Sportradar社は、2025年11月18日にすべての容疑者および目撃者へのインタビューを完了しました。

調査の結果、八百長が行われたことを決定的に証明する証拠はありませんでしたが、ban選手が八百長関連行為に関与していた可能性があることが示唆されました。

Riot Gamesは2025年12月3日にban選手に対する懲戒手続きを開始し、声明を提出する機会を与え、ban選手は2025年12月10日に書面による回答を提出しました。

Riot Gamesが定めるグローバル行動規範

八百長を提案されたとされるTeam Secret(以下、TS)戦では、GEがマップカウント1-2で敗北していました。

この試合のban選手のプレーに関して、故意のパフォーマンス低下や試合結果の操作を行ったと断定できる証拠はありませんでしたが、提案を拒否せず会話を継続した行為自体が、グローバル行動規範第の第4条14項(八百長または試合内容の操作)および第5条9項(意図の有無を問わない)に違反すると判断されました。

つまり、八百長行為を提案する個人と交渉し、その提案を受け入れることは、最終的に八百長行為が実行されるかどうかにかかわらず、それ自体が違反行為となります。

まとめ

今回、八百長に関与したとされるban選手は、本来は八百長の提案を断り、その不正行為をRiot Gamesに報告しなければなりませんでしたが、八百長を持ちかける議論を続け、その結果、12ヶ月の出場停止処分という重い処分が下されました。

選手の皆さんは今回の件を教訓にして、怪しい提案があった場合は即座に断り、Riot Gamesに報告することを胸に留めておいた方が良いかもしれません。

試合数が少なく1勝の重みが大きいVCTのGroup Stageの中で、実際に八百長に関与したとされるTS戦ではGEが敗北しており、海外のコミュニティではban選手に対する失望の声が広がっています。



ふぉかっちゃ

よろしくお願いします!好きな選手はSugarZ3ro 好きなチームはGen.Gです!

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