安くて高性能、入門から上級者までおすすめのコスパ最高キーボード AIM1 『瞬』【デバイス紹介】

今回はAIM1から発売されたキーボード『瞬』をご紹介します。
◦低価格で高性能なキーボードが欲しい
◦日本語配列でラピットトリガー機能付きキーボードに興味がある
◦VALORANTでストッピング速度を上げたい
◦プロの設定を再現できるデバイスが欲しい
こんな方はぜひこの記事を読み進めてご検討ください。
AIM1は「エイム、それが全て――。」をかかげ、FPSゲーマー向けに特化した日本を拠点とするゲーミングギアブランドです。
今年VALORANT Challengers Japanを4連覇したRIDDLE ORDERのスポンサーでもあり、マウスパッドから始まり、現在はキーボードまで様々なゲーミングギアを展開しています。
ユーザーのニーズを捉え、手の届きやすい金額で高性能なデバイスを届ける新たな国産ブランドとして注目を集めています。
価格 | 14,980円(税込) |
|---|---|
奥行 | 約143mm |
幅 | 約344mm |
高さ | 約42mm |
キースイッチ | Outemu製リニア磁気式 |
ラピットトリガー性能 | 0.1mm〜2.5mm |
アクチュエーションポイント性能 | 0.1mm〜4mm |
ポーリングレート | 最大8000Hz |
高さ調整 | 3段階 |
サイズ | 75%(82キー+1ノブ) |
接続方法 | 有線接続(USB Type-C) |
配列 | ・日本語配列 |

まず注目すべきはその価格です。
『14,980円』驚異的な安さ
通常、2万円以上、あるいは3〜5万円台が多い中で、1万円台半ばという低価格を実現し、高性能なデバイスをより多くのユーザーに提供しています。
◆ ラピットトリガー
『瞬』には専用ソフトウェア「AIM1 Keys」を使用することでラピットトリガー機能を使用することができます。
押下、解放2つの距離を設定することができ、「0.1mm~2.0mm」までの範囲で調整可能。
2026年初旬には最短「0.01mm」まで設定できるようにアップデートされるとのことです。より理論的なストッピング速度を目指しましょう。

ラピットトリガー機能はVALORANTなどストッピングが存在するゲームにおいて大きな有利があり、物理的なキーの入力を止める距離を設定するため、0.1mmなどより低い数字にすることで通常とは一線を画すストッピング速度を実現しています。
また、アクチュエーションポイントは「0.1mm~3.5mm」まで設定可能です。
基本的には移動系のキーに割り振ればいいため、「W,A,S,Dキー」のみを選択しラピットトリガー機能を適応しましょう。

◆ ポーリングレート8000Hz

『瞬』には専用ソフトウェア「AIM1 Keys」を使用することでポーリングレートの変更を行うことができます。
選択できる項目は1000Hz,2000Hz,4000Hz,8000Hzとなっており、ご自身の好きな数値を設定できます。
ポーリングレートは1秒間にPCに信号を何回送るかという数値です。一般的なキーボードは1000Hzとなっており、最新のゲーミングキーボードから8000Hzなど高ポーリングレートのキーボードが登場してきました。
1秒間に送信する頻度が多いことでより低遅延で反応よく理論値を目指したキーボード操作を実現できるのが魅力です。
※8000HzはハイスペックPCや高リフレッシュレート環境でより効果を感じやすいです。
◆ 日本ブランドだからこそのソフトウェアの安定感
AIM1という国産デバイスブランドだからこそソフトウェアのUI、日本語は超安定します。ラピットトリガー機能の設定やその他キーボード追加機能に至るまで、各項目に説明が十分にされているため知らない機能でもソフトウェア内で疑問点をなくしてくれます。
(筆者は他メーカーの製品にて日本語対応と書いてあるソフトウェアで少し中国語と格闘した過去があります。)
※ソフトウェアはMacOS非対応


◆ 日本語配列の用意
ラピットトリガー機能付きキーボードの多くが海外のメーカーの製品のため、英語配列の用意はあっても日本語配列はないことが多々あります。日本語配列を出している数少ない日本メーカーの製品も高価。
そこで、14,980円という安価でラピットトリガーを試せるAIM1 『瞬』です。

◆ 75%キーボードという絶妙な塩梅
キーボードには100%(フルサイズ)、75%、60%などそのキーの多さはキーボードよって様々です。フルサイズはテンキーまですべてのキーがあり、逆に60%はテンキー、ファンクションキー(Fn)をすべてなくしたサイズになります。
『瞬』はその折衷案、テンキーを削った75%というサイズです。

今、テンキーがついているけれど使用していないという方にはピッタリのサイズになっています。ファンクションキー(F1など)って使う?と思う方もいるかもしれませんが失ってからその大切さに気付かされます。ブラウザ使用時のページリフレッシュ(F5)や強制終了(ALT+F4)など意外と使っていたりします。
逆にとにかくコンパクトなキーボード(60%)が欲しい!という方は向かないかもしれません。
右上の音声ダイヤルもゲーム音声の調整に便利。急に大きな音声がなった際など、すぐに音量を下げることができます。設定は必要なく、USBでPCに接続したその時から使用することができます。

◆ 角度調整は3段階
角度調整は3段階可能です。スペースの誤爆に影響するので私には必須です。

◆ 充実のサポート
通常のお問合せはもちろんのこと、『AIM1』を運営するAndGAMER株式会社が提供するDiscordサーバーでは専用のチャンネルでスタッフに直接使い方などを聞くことができます。
◆ 懸念点
大きな懸念点はありませんが、強いて言えばキーボードの光る部分でしょうか。キーボード底部にあるLEDはRGBでソフトウェアから自由に色を変更することができます。
懸念点はその光る場所です。画像の通り、キーとキーの間が光る形になっていて文字の部分は光りません。
もし、ギラギラにキーボードを光らせたい方にはインパクト不足かもしれません。

実際に使用してみると開封からラピットトリガー機能の設定、ゲームまでスムーズにできることに安心感を得ました。それが当たり前だと考える方もいると思います。ソフトウェアの部分でも述べさせていただきましたが、時にはなぜか日本語対応なのに外国語と戦う場面もあるのです。「何も問題なく、スムーズに使える」これは国産ブランドだからこその完成度だと感じました。
キーボードの打鍵感はスコスコ系で静音性が高く、青軸系のような高い打鍵音は出ません。
また、75%という点が個人的には大きく刺さっており、一度60%キーボードを使用していましたが様々な作業でファンクションキーが必要な時がありそのたびに苦労していました。
機能的にも十分すぎるほど充実しており、ソフトウェア面でも完璧。日本語配列もあるということで、ラピットトリガー機能付きキーボードにまだ手を出せていないけど検討しているという方にピッタリな入門キーボードだと思います。
ラピットトリガー搭載キーボードの中では、間違いなく“最初の1台”として最適なモデルです。価格・性能・使いやすさのバランスが非常に良く、初めて触る人に強くおすすめできる一台です。
運営①