Marvedが約2年7ヶ月ぶりにSentinelsに復帰、療養で離脱のjohnqtに代わりSentinelsのスタンドインとしてStage 2に参戦

7月16日、SentinelsはJimmy "Marved" Nguyenがスタンドインとしてチームに復帰することを発表しました。同チームでIGLを務めていたjohnqtが、緊急の虫垂切除手術を受けたことに伴う措置で、MarvedはVCT 2026: Americas Stage 2の開幕戦となるCloud9戦から出場する見込みです。

Masters優勝も経験したベテランプレイヤー

MarvedはVALORANTシーンの黎明期から活動するベテランです。FaZe Clanでの活動を経て2021年にENVYへ加入すると、yayやcrashiesらとともにMasters Berlin準優勝という成績を残し、同年のChampionsにも出場しました。このロスターを維持したままOpTic Gamingの体制へと移行した2022年には、Masters Reykjavík優勝、Masters Copenhagen 3位、Champions Istanbul準優勝と国際大会で安定して結果を出し続け、当時世界最高のコントローラーとも評される存在になりました。

しかしOpTicがパートナーシップ制度への参入を逃したことで、Marvedのキャリアは転機を迎えます。2023年シーズン途中にSENへ6人目のメンバーとして加入し、当初はTenZの欠場時の代役として、その後はスターティングラインナップの一員として戦いました。2024年にはNRGでENVY/OpTic時代の旧メンバーとロスターを再結成しましたが、Stage 2を前にチームを離れ、以降ティア1の公式戦から遠ざかっていました。VCT復帰は同年以来およそ2年ぶりとなります。 

キャリアを通じて主にコントローラーを担当してきた選手であり、同じくコントローラーを主戦場とするjohnqtの穴をロール面で埋める人選と言えます。一方で、johnqtが担っていたIGLの役割を誰が引き継ぐのかは現時点で明らかになっていません。

まとめ

その全盛期には輝かしい成績を残し、復帰を喜ぶ声の数からコミュニティ人気が高いこともうかがえるMarvedですが、全盛期の評価が高かった選手だけに、ブランクを経てどこまでのパフォーマンスを見せられるかも焦点となります。 

なお、johnqtの復帰時期について、チームは明言していません。Marvedは、 7月17日に行われるCloud9戦に出場する見込みです。

黒瀬

猫となかよく

share