【Pacific GG Report #2】Pacific Kickoff Week2のトピックを総まとめ! DFM2連勝を飾る / PatMen、ACS516を記録 / 誰も止められないDambiネオン

【Pacific GG Report】では、これまでのVCT Pacificのトピックを総まとめ!
今回は、Pacific Kickoff Week2で起きた注目の出来事や、選手について紹介します。

試合結果

アッパーブラケット3回戦
Nongshim RedForce 2-0 FULL SENSE
Paper Rex 0-2 RRQ

ミドルブラケット1回戦
Team Secret 0-2 Detonation FocusMe
ZETA DIVISION 0-2 Global Esports
VARREL 1-2 DRX
Gen.G 1-2 T1

ミドルブラケット2回戦
Detonation FocusMe 2-1 Global Esports
DRX 0-2 T1

Pacific Kickoffもおよそ半分の試合が終了しました。
そんな中アッパーファイナルに進んだのがNSとRRQ、接戦になるかと思いきや、どちらも2-0という意外な内容でした。

ミドルブラケットではDFMとT1が2連勝、この勢いのまま次戦を突破できるのでしょうか。

止まらないDFM、盤石の2連勝

日本2チームは明暗分かれる結果となりました。
ZETAはミドルブラケット1回戦でGEに敗北しローワーへ。
Sugerz3roの活躍もあり、FS戦よりも競った内容になりましたが、0-2の悔しい敗北となりました。

一方安定した強さを見せているのがDFM、TSとGE相手に2連勝を飾りました。

TS戦、1マップ目のスプリットでは13-2の圧勝、続いてバインドでは、途中kellySのオペレーターに良い1ピックをとられる場面もありましたが、13-8で見事勝利。
特にフェイドのAkameがACEも飛び出す大活躍、ACS296を記録します。ミクロでもマクロでも上回り、危なげない勝利を収めました。

GE戦、1マップ目のブリーズでは、後述しますがGEに圧倒されます。
しかし2マップ目のパールではそれを引きずらず、13-9の快勝、毎試合恒例Caedyeの仁王立ちトリプルキルも飛び出し、不安感を払拭しました。

3マップ目のスプリットではGEを圧倒、途中Autumnのオペレーターに苦しむラウンドもありましたが、13-8でここも快勝、素晴らしい勝利となりました。

DFMの次戦は2月6日、FSとの対戦です。
怪物のような個人技の高さを持つprimmieを筆頭に、タイの強豪プレイヤーが集まったチームです。
これに喰らいつき、勝利を収めることができるのでしょうか。

そして、ここに勝てばいよいよMasters Santiagoが見えてきます。
重要な一戦が続きますが、しっかりと応援していきましょう!

PatMen、VCT史上最高となるACS516を記録

DFM vs GEの1マップ目、ブリーズにて災害が起こりました。
オーメンを使用していたPatMenは試合開始からマルチキルを連発。
強気なシュラウドステップを通し、撃ち合いにも勝ち続けた結果、32キル5デス、驚異のACS516!
Meiyを相手にして、昨年Meiyが記録したACS509を塗り替え、VCT史上最高記録を更新しました。
なぜPRXは彼を放出したのかと思ってしまうほどの暴れっぷり。
GEではデュエリストをピックすることもあり、そのフィジカルを見せつけています。
この後、DFMはよくぞ勝ってくれました。

RRQ、PRXを粉砕

アッパーブラケット3回戦、PRX vs RRQの試合は衝撃的なものとなりました。
この対戦カードは、昨年東京で行われたPacific Stage2決勝カード。
その大会ではPRXが3-1で快勝。
それからさらにinvyを補強したPRX、日本キャスターも8/10がPRXの勝利を予想していましたが・・・。

蓋を開けてみれば、なんとRRQが2-0で勝利。
しかも13-6、13-5という圧巻の内容でした。
両マップともJemkinのチェンバーが大活躍。
しかしKushyやMonyetも素晴らしいパフォーマンスを発揮し、恐竜の進撃を華麗にいなしていきました。
国際大会ではいまいち振るっていないものの、Pacificではかなり安定した強さを誇るRRQ、その安定感はPRX相手にも変わらず、とても良い内容で勝利を収めました。

PRXは間違いなく強いチームですが、新加入invyもまだ完全にはフィットしていない様子。
ここからどう調整していくのでしょうか。

注目選手

Dambi

ネオンといえばこの選手。NS所属の選手です。
別格のキャラコンで相手を翻弄し、味方の釣り役となったり、ときにはスライディングショットを決めたりする恐ろしいプレイヤーです。
今年はNSの連携に磨きがかかった上、フィジカルも向上し、FS戦では2マップで38キル25デス、ACS256の大活躍。
もう誰にも止められません。
意味のわからない動きをするネオンの後ろから、的確なカバー、アビリティが飛んでくるNS、見事アッパーファイナルまで勝ち進み、Mastersまであと1勝というところまで来ました。Dambi、そしてNSに要注目です。

BeYN

DRX所属、イニシエーター担当の選手です。
2024年、アカデミーからDRX本チームに昇格し、VCT Pacificで戦ってきました。
昨年のStage2では、Estrellaと交代する形で一時サブメンバーに。
しかしChampionsで本ロスターに復帰し、その実力を証明しました。
今年はMaKoに代わってIGLも担当していますが、そのフィジカルは衰えるどころか上がっているようにも見えます。
クールな見た目ながら声を出すモチベーターの役割も果たすBeYN、DRXはローワーブラケットに落ちてしまいましたが、苦しいところを引っ張っていけるのでしょうか。

次の試合は?

2/5:ローワーブラケット1回戦 (TS vs ZETA / VL vs GEN)
2/6:ミドルブラケット3回戦 (FS vs DFM / PRX vs T1)
2/7:ローワーブラケット2回戦 (DRX vs TS or ZETA / GE vs VL or GEN)

負けたら敗退、地獄のローワーブラケットが始まります。
4チームすべて勝ち星を挙げられておらず、なんとか勝ちたいところです。

ミドルブラケット3回戦はどちらも必見のカードに。
DFM戦はもちろん、PRX vs T1という下馬評が最も高かった2チームの対戦も見逃せません。
ミドルブラケットの4チームはあと3連勝でMasters、この道のりを乗り越えるチームは出てくるのでしょうか。

まとめ

Pacific Kickoffも半分の試合が終わりました。
次週からは敗退するチームも現れ、結果によってはロスターを変更するチームもあるかもしれません。
2026年のこれからを占う最初のトーナメント、Mastersに進出し、良いスタートをきるのはどの3チームになるのでしょうか。
そして、ZETA、DFM両チームともに応援していきましょう!

waddle

プレイ歴1年、競技シーン視聴歴5年のファン。好きなチームはGambit。

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