VCT 2026の大会方式が発表、ChallengersからChampionsへの出場が可能に

2025年10月3日、VCT 2026の大会形式が発表され、大きな話題を呼んでいます。国際大会の開催地や、リーグ形式の変更、各地域のChallengersからChampionsへの出場ルートの新設など、多数の変更、発表がありました。以下にそれをまとめていきます。

引用:https://x.com/ValorantEsports/article/1973848025173758053

Masters、Champions開催地が決定

2026年の国際大会が、チリ-サンティアゴ、イギリス-ロンドン、中国-上海で開催されることが発表されました。

  • Masters Santiago:Kickoff後、2月から3月にかけて、チリの首都であるサンティアゴで開催されます。LOCK//IN以来の南米地域での国際大会です。

  • Masters London:6月にイギリス初のVALORANT国際大会が開催されます。

  • Champions Shanghai:9月から10月にかけて、2026年の締めくくりとなるChampionsが中国にて行われます。2024年には同地域でMastersが行われており、国際大会の開催地として2回目の選出となります。

リーグ方式の変更

  • Kickoffでは、史上初となるトリプルエリミネーション方式を採用。3回負けると敗退となります。上位3チームがMasters Santiagoに進出、従来の上位2チームから拡大されました。これによって、各チームの総試合数が増加します。

  • 1回目のMasters出場チームは計12チームとなります。これにより、試合数や獲得できるチャンピオンシップポイントが増加します。

  • 昨年までのグループステージ形式から変更され、すべてのチームの試合数が同数となり、プレイオフ進出権をかけて争います。詳細は、今年の後半に発表されます。

  • Stage2のプレイオフ決勝は、すべてのリージョンにおいて、クライマックスにふさわしい場所で開催されます。今年のVCT Pacific Finals Tokyoのようなイベントが開催されるかもしれません。

  • VCT Chinaが拡大され、ツアー形式で計5都市を巡る特殊な方式に変更されます。

ChallengersからChampionsへの出場ルートの新設

  • VCT 2027への移行に向けて、2026年はAscentionトーナメントが廃止され、「Path to Champions (チャンピオンズへの道)」が新設されます。

  • 各地域のChallengersリーグから4チームがStage2プレイオフに進出し、Champions出場権をかけて争います。

  • 出場チームには、プレイオフ出場や、渡航を支援するための資金援助があります。

  • チームは各ステージを通してポイントを獲得し、長期的な成績がStage2プレイオフ出場に大きく関わってきます。

  • Champions出場チームには、大会関連のアイテムや収益の分配など、報酬も用意されています。

大きな発表は以上の通りです。
これまで、Challengersチームが国際大会に出場するためには、1年以上の期間が必要であり、狭き門であることにかわりはありませんが、その期間が短くなった形です。また、これらの変更はもともと2027年に予定しており、それが早まったと発表しています。2027年には、おそらく大規模な制度の変更やリーグチームの再編成があり、それに向けた2026年のルールだと考えられます。詳細はこれから発表されるようなので、続報を待ちましょう。


waddle

プレイ歴1年、競技シーン視聴歴5年のファン。好きなチームはGambit。

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