古巣T1にMunchkinがGen.Gから復帰。DHはT1アカデミーへの降格が決定 ─ 新体制のT1は12月2日に「SOOP Valorant League 2025」でZETA DIVISIONと対戦予定

2025年11月28日、T1 VALORANTのXの公式アカウントより、Munchkin選手がGen.G(以下、GEN)からT1に加入したことを発表しました。

Munchkin選手は加入動画の中でT1に復帰した理由について、次のように言及しています。

GENではPacificリーグ優勝、そしてMasters優勝を成し遂げました。
その瞬間には「ついにやり遂げた」という思いだけでした。
T1に戻ってきた理由は達成できなかった目標が残っているからです。

Munchkin選手が加入した一方で、今シーズンのStage 2から主にコントローラーを担当していたDH選手がT1のアカデミーチーム(以下、T1A)に降格することが発表されました。

T1 VALORANTロスターからDH選手がT1Aへ降格することとなりました。
DH選手がT1Aでさらなるスキルを磨く中、引き続き応援いただけますようお願いいたします。

Munchkin選手のキャリア

2021・2022年シーズンでは日本のCrazy Raccoonの一員として活躍し、当時日本最強と呼ばれていたAbsolute JUPITERを打ち破り、世界大会への進出を果たした立役者となりました。

当時のMunchkin選手は日本人選手では見られないようなキルの取り方をしており、実況からは「マンチキン」選手の名前になぞらえて「インチキン」と呼ばれることもありました。

VCT Pacificのリーグが始まってから初年度はT1に、2024年・2025年シーズンはGENに在籍しており、韓国の強豪チームとして複数回世界大会に進出していました。

2024年のMasters Madridでは決勝でSentinelsに敗北したものの順位は2位。その次のMasters Shanghaiでは無敗のまま決勝に進み、Team Hereticsを下してアジアチーム初の世界大会優勝を果たしました。

非常に高いレベルで成績が安定していたGENですが、今年のMasters Toronto以降、重要な試合で勝ち切れない場面が続き、Champions進出を逃していました。

Munchkin選手はイニシエーターとヴァイパーなどのコントローラーを得意とするフレックスIGLとして非常に高い評価を受ける選手です。特にヴァイパーのプレイスキルは一級品で、ヴァイパーの運用に不安定さが見られたT1に最適な補強と言えます。また、最近ではstax選手がスモークでIGLを担当していましたが、Munchkin選手とどちらがIGLを担当するのか、stax選手のロールはコントローラーのままなのか、注目が集まります。

DH選手のキャリア

一方で、DH選手はT1Aへの降格が決定したものの、VCT Pacific Stage 2ではルーキーながらも個人成績ではレーティング6位、KAST 75%で3位、APR(1ラウンドあたりのアシスト数) 0.46で2位、クラッチ成功率26%で3位と、サポートをしっかりこなしながらクラッチもしてくれる「仕事人」でした。

T1Aへの降格が惜しまれますが、DH選手の更なる成長に期待が集まります。

今後の試合予定

新体制で挑むT1は12月2日に行われる「SOOP Valorant League 2025」のGroup Stage Day 1 第2試合にて日本のZETA DIVISIONと対戦予定です。

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ふぉかっちゃ

よろしくお願いします!好きな選手はSugarZ3ro 好きなチームはGen.Gです!

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