Red Bull Home Ground 2025 「G2 Esports」が「NRG」を3-0で敗り優勝 — 世界王者相手に同地域対決を制す

11月17日、Red Bull Home Ground 2025のグランドファイナルがBO5で行われ、G2 Esports(以下G2)がNRGを3-0のストレートで下し、優勝を果たしました。以下、グランドファイナルの試合内容を掲載します。

MAP1 カロード

1マップ目はNRGがピックしたカロード、NRGはChampions Paris、そして本大会で今までカロードを落としていません。brawkのオーディンとEthanのKAY/Oフラッシュを活用した戦術は美しく、カロード最強と名高いチームです。

G2がアタッカー、NRGディフェンダーサイドで試合は始まり、NRGが8-1と大幅にリードします。しかし3本取り返し8-4で折り返すと、攻めでG2がNRGを完封、13-10でG2が勝利を収めました。

テホを使用していたtrentはACS245、レーティング1.44という大活躍を見せます。

MAP2 スプリット

続いてはG2ピックのスプリット、G2はウェイレイ、フェイド、ブリーチ、オーメン、ヴァイパーという構成に対し、NRGはレイズ、スカイ、オーメン、ヴァイパー、キルジョイという、キルジョイ入りの珍しい構成を見せます。

この試合では、アタッカー側のG2がNRGを抑え、8-4で折り返すと、守りではNRGを完封、一本も落とさず、13-4という圧倒的なスコアでG2が勝利します。

ウェイレイのJAWGEMOは24キル9デス、ACS343という驚異的なスコアを残しました。

MAP3 パール

マップ目はNRGピックのパール、G2の構成はヨル、フェイド、テホ、アストラ、キルジョイ、NRGはウェイレイ、ソーヴァ、テホ、アストラ、キルジョイ、なんと両チームテホ入りという珍しい構成を見せます。

G2アタッカー、NRGディフェンダー側でスタートした試合は拮抗し、G2が7-5と少しリードし折り返しを迎えます。

そして、ピストルラウンドをG2が取得し、3rdとその次のラウンドをNRGが取り返して9-7、G2はエコラウンド、そして2v3の局面を迎えたとき、なんとleafがコズミックディバイド越しのナイフキル(下記動画)を決め、そのままエコラウンドを取り切ってしまいます。

勢いに乗ったG2はそのまま4連取、13-7で試合を決め、3-0のストレート勝利を果たしました。

この試合を通して特に活躍したのはイニシエーターのtrent、的確なアビリティ回しはもちろん、大事な少人数戦を取り切る場面も多くみられ、優勝に大きく貢献しました。

Championsではプレイオフで早々に敗北してしまったG2ですが、Americasを制覇しているように、同地域対決では無類の強さを誇っています。

本大会でもそれが発揮され、世界王者相手に1マップも落とさず優勝を果たしました。

これにより、本大会でG2はZETA DIVISION戦の1マップしか落としておらず、JonahPからBABYBAYへのロースター変更、leafのイニシエーター転向があったものの、圧倒的な強さを見せつけました。

これで、大規模オフシーズン大会、Red Bull Home Ground 2025は幕を閉じました。
日本からは2チームが出場し、特に新ロースターのZETA DIVISIONは、G2、FNATICを下し3位に入賞するという期待が持てる結果を残してくれました。

また、FENNELのAace、Halsも、その実力を世界に示しました。
両チームともスタンドインメンバー入りで本大会は臨みましたが、この結果を踏まえて、近いうちに本ロースターが発表されると思われます。

2026年の彼らの戦いを、一緒に応援していきましょう!

waddle

プレイ歴1年、競技シーン視聴歴5年のファン。好きなチームはGambit。

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