rion率いる『Up In Flames』がDevil Clutch杯#5にて見事優勝 ― 大会結果まとめ
12月11日、Devil Clutch杯#5 決勝 3位決定戦が横浜BUNTAIにて行われ、rion率いる『Up In Flames』が見事優勝を果たしました。
【VALORANT DIVISION】
— ZETA DIVISION (@zetadivision) December 11, 2025
ZETA DIVISION VALORANT部門は、2025シーズンをもって Laz が選手活動を終了することをお知らせいたします。
長年にわたり日本のVALORANTシーンを牽引し、多くの名場面と功績を残してくれました。
これまでの多大なる貢献に、心より感謝いたします。
#ZETAWIN
極上Busters (Clutch_Fi / takej / Laz / aco / rassya)
コーチ:Anthem
Glory Once Again (SurugaMonkey / Jasper / xnfri / 善悪菌 / Pepper)
コーチ:BlackWiz
Unsung Heroes (ade / mittii / crow / MOTHER3 / 麻倉シノ)
コーチ:misaya
Up In Flames (rion / 柊ツルギ / Zepher / Biju / Ras)
コーチ:Medusa
本イベントは、Clutch_Fi率いる極上Busters(以下GJB)とade率いるUnsung Heroes(以下UH)による3位決定戦(BO3)が最初に行われました。12月9日に行われた総当たり戦の予選ラウンドでは、GJBは4マップ、UHは3マップ取得しており、直接対決は1-1となっていました。1マップ目のヘイヴンでは、チームリーダーのadeがオーメンを使いながら20キル13デスの大活躍。13-8でUHが取得します。しかし2マップ目のスプリットではLazが大暴れ、ヨルを使って33キル7デス、ACS509というとんでもないスコアを叩き出し13-4でGJBが取得します。Lazの勢いは止まらず、3マップ目のサンセットでもACS429という手が付けられない強さを見せつけ、加えてレイズのtakejもACS376を記録し、13-5でUHを圧倒。マップカウント2-1でGJBが勝利、3位決定戦を制しました。
今大会は高ランクのストリーマーだけでなく、元プロも多く参加していますが、予選ラウンドを含めLazの活躍はかなり目立ちました。現役時代はほとんど使っていなかったヨルを使いながら、レベルの高い本大会を破壊しており、視聴者にLazの強さを再認識させる大会にもなりました。
決勝戦は、rion率いるUp In Flames(以下UIF)とSurugaMonkey率いるGlory Once Again(以下GOA)による対戦(BO5)でした。UIFは、予選ラウンドにて6マップ中5マップ取得し、勢いにのった状態で決勝へと駒を進めます。GOAはDevil Clutch杯#3、#4を制していながらも、今回の予選ラウンドでは1マップも取れていないという苦しい状況の中、決勝に臨みました。
1マップ目はバインド、本大会からデュエリストに転向したZepherがレイズで活躍しますが、それよりも目立ったのがヨルを使っていたxnfriの強さです。23キル12デスという戦績を出しながら、ヘッドショット率は驚異の58%。13-8でGOAがこのマップを制します。GOAはこれまで沈んでいた勢いを取り戻すような強さを見せました。
続く2マップ目はサンセット、引き続きxnfriは驚くような強さを見せますが、UIFがそれをうまく抑えて13-6でマップ取得。最終ラウンドではセージのRasとネオンの柊ツルギが2v5クラッチを見せるなど、今まで培ってきた連携が実を結びます。
3マップ目はスプリット、8-4のGOAリードでハーフタイムを迎えますが、そこからUIFが追い上げを見せます。後半1ラウンドしか落とさずに13-9でそのままマップ取得。今度はフェイドのrionがACS300を叩き出し、流れにのった状態で王手をかけました。
4マップ目はアビス。このマップはお互いあまり練習しておらず、予選ラウンドではピックされていません。GOAはなんと3デュエリスト構成を採用。対するUIFは2デュエリスト+チェンバーというやはり攻撃的な構成を披露し、フィジカルに重きをおいた試合が繰り広げられました。前半はUIFが勢いそのままに6ラウンド連続取得、このままいってしまうのかと思ったところで、GOAが負けじと6ラウンド連続取得。劇的な展開の中、6-6で折り返します。そして20ラウンド目、9-10でGOAリードのラウンドから、Zepherのチェンバーが火を噴きます。ラークでサイトを切り開き進撃する頼もしいプレイを見せ、UIFは勢いづきます。そのまま計5ラウンド連続で取得し、13-10でUIFが勝利。マップカウント3-1、UIFが、見事このDevil Clutch杯#5の優勝を果たしました。MVPにはZepherが選ばれました。
今までVALORANTのストリーマー大会は数多く開催されてきましたが、元プロや高ランクのストリーマーが、プレイヤーとして実力を発揮できる大型大会は存在しませんでした。そんな中、彼らが本気で挑み、強さを示せるこのDevil Clutch杯は、まさに”極上”の大会でした。機会があれば、また開催されることを祈ります。改めて、Up In Flamesの皆さん、優勝おめでとうございます!
waddle
プレイ歴1年、競技シーン視聴歴5年のファン。好きなチームはGambit。